ちょうどこの本を読んだのは、「ロハス」という言葉に対して、
私の中で期待よりも疑念の方が大きくなってしまっていたときでしたが、
実際にこの本を読み始んでみて、『ロハスって私が考えていることそのもの』
と改めて思いました。

オシャレで素敵な海外での取り組みだけでなく、
日本での事例も紹介していただけたことで、
自分の生活にも気軽に取り入れることができそうな、
よりLOHASな生活に転換できそうなワクワクした気持ちになってきました。

ロハスって何？という、エコ初心者の方から、
いまさらロハスなんて・・・というエコ上級者の方まで楽しめる
オススメの一冊だと思います☆

ロハスという言葉はよく聞くけど、実際にはどんなもの？という方にぜひ読んでいただきたい本です。自分が思ってる以上に奥が深く、限りない世界が広がってることを実感させてくれます。ロハスは生き方。マーケティング用語じゃないです。企業戦略にのせられないで、この本でしっかり地球と環境に優しい生き方を学んでください。（僕も学び中）

この本を読む前の私は、ロハスという言葉をそれほど意識する訳でもなく、自分なりに環境に優しい生活をしているつもりでした。
ゴミの分別やリサイクル、重曹やお酢を使った家事･･･でも、それはこれ以上環境を汚さない行為に過ぎないと気付かされました！

この本には、もっと積極的に環境を変えていこうという取り組みが、たくさん書かれていました。

目からウロコ！そして、関連ウェブサイトの紹介も充実していて情報量は半端じゃないのに読み易い。
まだまだ、この地球も捨てたもんじゃないゾ！という気分になれますよ♪
知ってると、ちょっと自慢したくなる情報もあり♪
きっと、お金の使い方も変わります。

ロハスに興味があっても無くても、新しい発見が必ずあるはず。
読んで、理解して終わり･･･にしないで、どんな小さなことでも行動を起こすために読んで欲しい一冊です。

学部時代にこの本に出会っていたら…と思うようなパーフェクトな教科書だと思います。卒論のテーマに迷っている後輩に薦めたい本ですね。
ここには無数の可能性が秘められています。
身近な衣食住にかかわることは勿論、将来の夢であるマイホームについても
こんな風にロハスな生き方が出来るんだというヒントがたくさん詰まっています。
代替医療の部分など、ひとつまちがえれば「うさんくさい」と敬遠されかねない話題も、きちんとした裏づけで解りやすく書かれています。
ロハスの中の様々なアスペクトから、
興味のある分野を深めていきたい人も、これを入り口として読んでおいてソンは無いと思います。
各テーマごとに、未来への課題もあります。数年後、数十年後の私たちの世界が、この本と照らし合わせてどうなっているか考えてみるのも面白いでしょう。

LOHASに関する書籍は多々あるが、本書が最もLOHASを的確に分析していると感じた。スローライフと混同されがちなLOHASだが、本書を読むと、LOHASの存在意義・大切さが明確に理解できる。