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国際協力師になるために

価格: ¥1,785
カテゴリ: 単行本
ブランド: 白水社
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素晴らしい ★★★★☆
NGOやるなら、読むべき。
すばらしい。単純に、「国際協力師のなり方」の説明だけでなく、そのあるべき精神が、書いてある。
誉めるべき言葉はたくさんあるが、あえて苦言を言うならば、ちょっと、危機感あおりすぎ。特に環境問題。うーん、この本に凄く反論したいことがいっぱいある。
そういう意味で、妄信して欲しくは無いが、問題提起としては、優れていることは認める。
考えが甘い。 ★★★★★
考えが甘い、ということを思い知らされた。
国際交流ではなく、国際協力のプロになるためには色々な経験が必要だし、
生半可な気持ちでやっていけるものではない。
具体的な方法論なども多く、かなり実践的なので
国際協力のプロになりたいひとには役立つことは間違いない。
著者の思考の組み立て方も完全に国際協力のプロとわかるもので、
日本人的なあいまいさや、甘さがほとんどないことに驚かされる。

現在世の中には多量の情報が氾濫していて、その情報に振り回されながら生きている。
そのなかで、著者の引用している

百術ありといえども、一清にしかず  吉田松蔭

という言葉に胸を打たれた。
自分が本当にやりたいことは、何かを真剣に考えさせられる一冊。
最低ラインを示す本 ★★★★☆
「国際協力師」という専門性を明示している点でユニークかつ、非常に賛同できる本です。
☆一個減らした理由は、言わば「資格を取る」ことしか書いてないためです。
これは本の感想というよりも、国際協力を目指す人へのメッセージとして書いています。
どんな「士業」でも同じですが、資格を取るのはスタート台に立つことにしかなりません。本書では「プロの仕事はどんなものか」「上位資格にはどれくらいのレベルが求められるか」が明確になっていません。
ところが残念ながら、国際協力には「売上げ」がありませんから「どこまでできる」「何ができる」のが一人前か、どこまで行ったら一流か、という基準が、他の業界に比べると不明確です。誰にとってもそれを明確にするのは容易なことではありません。
その点を自戒しながら進んでいける人には、良いマイルストーンになる本だと思います。
「国際協力」の実務者も読むべし! ★★★★★
本書はこれから国際協力の仕事を志す人たちに向けて書かれた「職業としての国際協力」の案内書であるが、
結果として「国際協力とは何か」という大まかな理解を実に生き生きと伝える入門書となっている。

評者はかつて5年ほど国際協力の仕事に携わり、青年海外協力隊の活動現場を訪問したこともある。
そういう経験を踏まえて言うと、本書における青年海外協力隊に関する説明は極めて正確である。
「あぁそういうことだったのね(笑)。」と思い当たることが多々あり、実に裨益するところ大であった。

筆者が生き生きとまとめてくれている「国際協力という仕事の歴史的展開」などは、現場で仕事をしている実務者にこそ有益と思われる。
何より、少しでも国際協力の仕事を知っていると、メチャクチャ面白い本なのだ。
「国際協力という仕事は、こういうことだったのか!」と思うこと請け合い。
現場の実務者にもぜひ読んで欲しい本である。
必読! ★★★★★
世界の舞台で活躍したい!
そんなふうに漠然と考えていたけれど、実際には何をしていいのやら?
国際協力系の本を色々読んで、
自分には到底別世界・・・とへこんでばかりいたけれど、
この本を読むと、自分ができることってたくさんあるし、
世界の舞台で活躍できる可能性も十分ある!!!

と、将来がひらけました!

【本当の国際協力】なところも
書かれているので、
夢見る夢子ちゃんになることもなく、
現実を受け止めることができました。

この本を読むと、
「将来の夢は?」「将来何になりたい?」
という質問に自信を持って答えられるようになります。
あと、自分がなりたいものに対して、
逆算して考えると
『今自分は何をすべきか』が
明確になり、毎日が充実しています。

この本で、人生変わりました!

絶対夢を叶えてやるぞ!!!!!
憧れていた自分になれそうな気がします。

ありがとうございました。