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世界の美しい透明な生き物

価格: ¥2,940
カテゴリ: 単行本
ブランド: エクスナレッジ
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アシグロホウライタケ
アシグロホウライタケ

ホウライタケ科シロホウライタケ属 さまざまな植物の枯れ葉などから発生する小さなきのこ。この写真に写っているきのこの傘の直径は2〜5mm程度の大きさです。名前のとおり、傘を支える柄(え)が下にいくにつれ黒くなっていきます。このように小さいきのこを探すのは難しいのですが、観察を続けていると、不思議と次から次へときのこが見つかるようになります。これがいわゆる「きのこ目」です。森で出会ったこのかわいらしいきのこをありのままに記録すべく、手前に穴を掘ってカメラボディの下部分を埋め、同じ「目線」で撮影しました。

アクラガ ハマタの幼虫
アクラガ ハマタの幼虫

マダラガ科ダルセライラガ科 まるで、ゼリーかグミのように見える、この1.5cmほどの物体が生き物だと信じられますか? 実は、これは蛾の幼虫!そう、ぷるぷるした透明なイモムシなのです。ダルセライラガ科の我の幼虫で、まるでクリスタル製品のような姿から通称ジュエル・キャタピラー(宝石イモムシ)と呼ばれ、中南米の熱帯雨林などに生息しています。ダルセライラガ科の幼虫は80種程が確認されており、すべての幼虫が同じような、透き通ったジェル状の体ですが、種によって色や模様のバリエーションが異なります。成虫は橙色をしており、細かい毛がたくさん生えています。

ラパルマアマガエルモドキ(グラスフロッグ)
ラパルマアマガエルモドキ(グラスフロッグ)

カエル目アマガエルモドキ科 腹部を観ると、思わずひっくりカエりそうになるほど、びっくりします。なんと腹部の皮ふが透明で、臓器が透けて丸見えなのです。そう、これがグラスフロッグの英名の由来です。まるでバネや歯車、針が見えるスケルトンの腕時計のようですが、もちろんこれは機械でなければ、ガラス細工でもなく、まぎれもなく生きている本物のカエルなのです。トクントクンと脈打つ心臓、一本縦に走る赤い線は血管で、中を流れる血液も見えています。中の空気まで見えてしまっている透明な肺、白い壁に覆われている消化器官…グラスフロッグはなぜ、自らの体をガラス張りにして大切な体の中身を見せているのでしょう。

スカシダコ
スカシダコ

スカシダコ科 太平洋からインド洋のあたたかい海の深海に生息するタコで、ガラスダコという別名の通り、とても体の透明度が高いのが特徴です。これは、多くのタコが海底で暮らすのに対して、中層で生きることを選択したことにともなう進化です。堅い殻も毒ももたないスカシダコが海中を漂っていれば捕食者の格好の餌食です。捕食者から逃れるためには、いかに見つからないかしかなく、隠れる場所やカモフラージュする背景のない海中では、より透明になることが身を守る唯一の手段なのです。スカシダコ科の唯一の種で、大きさは外套長で4cm以下の個体がよく採取され、大きくても10cm程ですが、雌で全長45㎝という古い記録も残っています。

ヤリイカの稚イカ
ヤリイカの稚イカ

ヤリイカ科 日本を代表するイカの一つであるヤリイカはメスが25cm、オスは40cmにもなりますが、産まれたばかりの稚イカはたった6mmほどです。稚イカは大きくてカラフルな水玉模様が目立ちますが、これは色素胞です。浮遊生活を送るイカは少ない色素胞を収縮させることで素早く透明になり、捕食者から身を守るのです。その後、成長してサイズが大きくなってくるにつれて色素胞は増えていきます。浮遊生活から遊泳生活に移行するためです。ちなみに、孵化してすぐに底生生活に入るコウイカ類は最初から色素胞が多いです。