【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:木内鶴彦/著 出版社名:サンマーク出版 発行年月:2003年04月 関連キーワード:イキカタ ワ ホシゾラ ガ オシエテ クレル いきかた わ ほしぞら が おしえて くれる、 サンマ-ク シユツパン サンマ-クシユツパン 2899 さんま-く しゆつぱん さんま-くしゆつぱん 2899、 サンマ-ク シユツパン サンマ-クシユツパン 2899 さんま-く しゆつぱん さんま-くしゆつぱん 2899 宇宙への思い、4つの彗星発見。臨死体験で見た不思議な世界。世界的なコメット・ハンター(彗星捜索家)が見つけたのは、人生という美しいきら星だった…。 彗星発見のヒントになったのは魚釣り星の下で始まった顔の見えない交流会手作り望遠鏡をのぞいて知った別世界突然襲った病魔、死の淵で考えたこと昏睡状態の中で見た不思議な世界過去と未来、宇宙の始まりまでを見てきた臨死体験はどこまでが真実だったのか太古の地球がこれからの地球のモデルにな
元気とやる気と安心を思い出させてくれる本です
★★★★★
色んなことに気付かせてくれる素晴らしい本でした。
内容としては、木内さんの臨死体験から、2126年の彗星衝突、1万5千年前に月が誕生したことや、
癌(がん)などの人の病を治す「太古の水」、太陽の光を利用したゴミ焼却技術、現代社会が利益偏重で
あるがために、生命本来の命の循環が失われつつあることなど、彗星捜索家という肩書からは、
想像ができない内容となっています。
一部の内容、特に臨死体験に関連する内容については、信じる信じないという「トンデモ本」に近い印象
を与えかねないものですが、私にとっては、今まで感じていたことの裏付けや、違う角度からの見解、
新しい考え方としてどれも素晴らしく感銘を受けました。
私も、今自分が何をしているのかということに気づき、意識的に人生を一生懸命生きたいと思います。
本書の内容について、他の書籍と強い関連性を感じることが多くありましたので、
個人的な感性となりますが、以下に記させて頂きます。
私は、09年4月に初めて、ニール・ドナルド・ウォルシュ著の「神との対話」を読みました。
この本は、私が今まで持っていた「正しいことと間違ったこと」「善と悪」などの
パラダイムを打ち壊し、それは主観に基づく価値観でしかないことに気付かせてくれた
本当に素晴らしい本であり、また、神とは人とはなど、全てのことについて答えを与えてくれました。
また、マイケル・タルボット著の「投影された宇宙−ホログラフィック・ユニヴァース」は、
物理学の視点から、宇宙やこの世の仕組みについて、鋭く切り込んでいる本であり、
「神との対話」で語られたことの科学的裏付けのイメージとして読むことで、
より理解が進むこととなりました。
その他、多くの本に感銘を受けて今に至りますが、途中から、「覚醒」「悟り」などに憧れるように
なり、悟りの結果として得られる境地(至福)を体験したいと、いつの間にかこの人生で悟ることが
目的となりつつありました。
そのような関連書籍を読んだり、瞑想もしてみるものの、結局、悟りを求めているため、
ずっと求める状態が実現するという皮肉な状態のまま。そうこうするうちに「神との対話」での感動が
薄れていき、はっと気付いて読み直しては、また気付くという迷走状態をここしばらく続けていました。
本書に触れることで、「悟り」という境地(自分の勝手な想像ですが)に到達することは
あまり重要ではないと考えるようになりました。
大切なのは、全世界で起こっていることの責任は自分にある事を認識し、自分ができることを
懸命にやること。
それに「悟り」の境地はあってもいいが、必要ではないという考えに至りました。
こんなのは、典型的な迷走くん(笑)なのかもしれませんが、今はすっきりしています。
上記の本を読まれたことがない方は、一度読んでみるのも面白いと思います。
「投影された宇宙−ホログラフィック・ユニヴァース」の中で書かれていたことだと思いますが、
例えば交通事故が起こった場合、その原因を掘り進めていくと、事故に関連する人たちの祖先から、
そこに道路を作った人や車を製造した人・発明した人、さらには鉄やプラスチック・ゴム・車輪を
この世に送り出した人たち全てが原因となっています。
もちろん、そんな遠い小さなことまでも原因として考慮する必要はありません。
ですが無関係ではない。
ならば、私たちが今日・明日行うちょっとした親切や配慮も、この全世界に影響(原因)を与えない
わけがない。もちろん、自分勝手な思いや行動もそうです。
世界を見渡すと、自分の小ささに、自分が何かしても何も変わらないという無力感を味わいますが、
小さく見えるその行動も、いえ、その行動こそが全世界を変える始まりなんだと意識できるように
なりました。
今は、「悟り」という境地を探してどうするつもりだったのだろうとちょっと前の自分が笑えます。
余談ですが、
私は超古代遺跡・超古代文明にとても興味を持っており、グラハム・ハンコック著「神々の指紋」も
好きな本ですが、どうもしっくりいかない矛盾点がありました。それが、木内さんの仰っている
「月は超巨大彗星だった」という話によってすっきりしました。
そんな考え方(事実)があったんだと、目からウロコが落ちたと言った方がいいかもしれません。
謙虚な気持ちを持てば熊とも仲良くなれる
★★★☆☆
taiyaki#51
臨死体験が書かれてると言うと、眉をひそめる人もいると思います。
そしてこの本、超常現象・オカルトジャンルに分類されてます。
何だか怪しいと思い、手に取らない人もいるんじゃないでしょうか。
でも、素直な心で読んだらとても面白かったです。
宇宙、臨死、輪廻、自然保護、意識・・・全てがつながりました。
星空のきらめき☆
★★★★★
美しい星空を見上げているような、心が清められていくような本です。
いくつか星空の写真も載せられていて、広大な宇宙に無数にある星々の中の
ひとつが地球なんだなぁ。。と改めて実感させられました。
臨死体験を通じて、この世の真理に目覚めた著者。
経済至上主義が崩壊しつつある昨今、
私たち人間は、自然の一部として、共生していくことを模索していく必要があること。
地球の生い立ちから、現在に至るまでのストーリーは
なるほど・・と、目から鱗が落ちました。
日々の生活に追われていると、見えなくなってしまう世界の実情。
大局的に見ればちっぽけな存在でも、意識を高めることで
一人ひとりが、それぞれに違う才能を開花させ、辛いことや苦しいことも含めて
人生をしっかりと生き、味わっていくことの大切さを教えられた。
膨大な意識と繋がった著者と同じように、意識が広がっていく感覚を味わえる一冊。
生きることの意味、今の地球の問題がわかる
★★★★★
臨死体験が大変興味深いです。
臨死体験で知ることになった宇宙の生成、地球、月の歴史が本書で語られます。
目的を持って生命が地球に存在し、循環がバランスよく行われるように進化が起きたということです。ここで語られる宇宙の始まりや生物が発生したいきさつについてはグルジエフ著「ベルゼバブの孫への話」を思い起こさせます。
臨死体験が大きな「観の転換」になったようで、その後の著者は個という立場を超えた視点で、今の地球に存在する問題について取り組んでいます。宇宙の始まりの基にある「膨大な意識」ですべてのものはつながっているという視点からの行動なのでしょう。
彗星の衝突回避や医療の問題などにその後の活動をうつしていきます。
臨死体験で見た二種類の未来の意味するところは暗示的です。人類は全体としてこの21世紀は重要なクロスポイントに立っているということの一つの表れなのでしょう。このまま経済至上主義で突き進むのか、別の道を模索するのかで二つの未来のどちらかを選ぶことになるのか、この数十年は重要な期間になりそうです。
これからの地球に必要なこと
★★★★★
この本は、これからの地球に必要なことが書かれています。きっと近い将来私たちが真剣に取り組まなければならない問題です。
何度も読み返して深い所で理解するようにしましょう。