そのようなサイズでありかつ精密さと密度を失わない、製作者の技量にはただ驚かされるばかりです。模型製作を趣味とする方は起爆剤として利用してみては如何でしょうか。
本書のコンセプトはその巨大で精密な大和の乗員になろうというような意図で接写写真が中心ですが、
もっと巨艦というイメージを前面に打ち出して欲しかった。というのが正直な感想です。