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君は世界を見ずに将来を決めるのか ― 僕が「美女世界地図」をつくったワケ

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: プチ・レトル
Amazon.co.jpで確認

今、世界中のメディアで注目されている「美女世界地図」。
最初は、一人の日本人大学生が始めた旅プロジェクトだった。

大学3年のとき、「なぜ働くのか」という問いに答えが出せなかった彼は、世界を見たくなった。行かない理由を考えるのではなく、とにかく海外に出てみよう、と決めた。

彼は「美女世界地図」という旅プロジェクトをスタートした。

人生を変える出会いがあり、人生観を変えてくれる経験を得られた。


世界は広い。そして、世界は意外と近い。
世界はワクワクに満ち溢れている。

頭で行かない理由をぐずぐず考えているくらいなら、まず航空券のチケットを買ってみよう。そのチケットはきっと、君の将来を変えてくれるはず。


【目次】
1 僕が「美女世界地図」を作ったワケ
 1-1 「美女世界地図」とは
 1-2 なぜ「美女世界地図」を始めたのか
 1-3 「美女世界地図」ができるまで
 1-4 「美女世界地図」の反響
 1-5 美女紹介
2 カナダワーキングホリデー滞在記
 2-1 大学留学以外の海外という選択
 2-2 ワーキングホリデーTips
 2-3 ワーキングホリデー滞在記① カナダに到着!
 2-4 ワーキングホリデー滞在記② 日系コミュニティ
 2-5 ワーキングホリデー滞在記③ インターンシップ
 2-6 ワーキングホリデー滞在記④ 日系学生団体立ち上げ
 2-7 ワーキングホリデー滞在記⑤ ホビー活動
3 「美女世界地図」 旅日記
 3-0 旅の準備
 3-1 出発初日-バス移動-
 3-2 アメリカ (サンフランシスコ)
 3-3 アメリカ (ボストン)
 3-4 メキシコ (カンクーン)
 3-5 グアテマラ
 3-6 ペルー
4 若者へのメッセージ
 4-1 意思決定の時期(就活時期)はとことん考えろ
 4-2 海外経験が将来に生きる5つの理由
 4-3 それでも決心がつかないなら、とりあえず航空券を買ってしまえ
 4-4 英語について〜英語学習のセカンドソリューション〜
5 旅を決めたきっかけ、旅で学んだこと、これからやりたいこと
 5-1 僕が海外滞在を決意したきっかけ
 5-2 海外で変わった僕の人生観
 5-3 僕がこれからやりたいこと
Appendix1 写真で振り返る旅日記
Appendix2 Boston Career Forum 紹介

【著者紹介】
赤津 慧
Kei Akatsu

1990年7月31日生まれ
株式会社Maple Studio 代表取締役
blog:Entrepreneur and Student http://keiakatsu.com/

2012年2月下旬にカナダ・バンクーバーへ出発。ワーキング・ホリデービザを活用し、半年の間、インターンシップやNPO立ち上げなど精力的に活動する。
その後、「美女世界地図」プロジェクトを企画し、美女をまわる旅に出る。アメリカ大陸を旅し、2013年1月に帰国するまで、様々なメディアで取り上げられる。
現在は、東京理科大学に通いながら株式会社Maple Studioの代表取締役として様々な事業を立ち上げている。

【まえがき】
2013年1月12日、約11ヶ月間の海外生活を終え、日本に帰ってきた。

たくさん笑い、時に苦しみ、とても学びの多い期間だった。結果的に、カナダ、アメリカ、メキシコ、グアテマラ、ベリーズ、ペルーの5カ国を回ったことになる。

ただ、これで世界を知ったような顔をするのだけは避けたいと思っている。なぜなら、僕が見たのは世界のほんの一部だからだ。それに、世界は日々、動き変化し続けていて、僕が見た世界はもうそこには存在しないかもしれない。

そんな、リアルで、生きている世界に触れることができた、ワクワクするような世界を感じることができたこの経験が、今後どう自分の人生に影響を与えるのか、楽しみで仕方がない。

この本は、若者、特に就職活動で悩んでいたり、普段の生活に閉塞感を抱いていたりしている大学生に手に取って頂きたい。大学を休学、もしくは会社を退社して留学するかどうかで迷っている人にも参考になると思う。

世界には、どこか人を引きつける魅力がある。やたらと、目的だとか、身に付く能力だとか、海外に行くことに論理的な理由を求めてくる人も少なくないが、そんな頭で考えた動機ではなく、遺伝子レベルで、海外に行ってみたいという欲求は湧き出てくるものだと思う。

そんな気持ちに素直に従い、行動を起こしていける人たちが増えていくことで、もっともっと面白い未来を共に創っていけるのではないかという想いが、この本には込められている。

僕の場合、「美女世界地図」というプロジェクトを始めて、美女を撮影して回る旅に出たこと、自分の気持ちに素直に従って行動したことで、いろいろな将来の可能性が拓かれた。

本書は、そんな僕の経験談や旅を通じて得た考えなどを中心に執筆しているが、美女を撮影する際に起きた様々なエピソードも写真・動画と共に含めたので、読み物としても楽しんで頂けると思う。旅の写真は「Appendix1 写真で振り返る旅日記」にも載せた。

そして、そんな僕の旅の記録を楽しんで頂いたら、次はあなたの番だ。日本の外に広がっているワクワクするような世界を楽しみに、ぜひ飛び出していってほしい。

2013年6月11日 赤津 慧