恋する乙女〜からの
かしましコミュニケーションだったのですが
どのキャラも好きになれましたし
日常のドタバタが笑えましたルートによっては涙が浮かびましたが
自分はプレイ前にオープニングで主人公が体を張る所を見て盛り上がったので
実際主人公がエストの為に体を張るシーンを見て
そのギャップに萎えました…個人的ですがもっとあのシーンは盛り上げてよかったハズと残念で仕方ないですですが
総合で普通よりやや楽しめたと思います
素人感想ですが
「この作品もっと面白くできそうなのに…もったいないな」
と思いました
くやしいです!

個人的には大好きなAXL作品です。
神作品を出さず、かといって糞作品を決して出さず、良作品のみを安定して輩出するAXL。
今作はたしかに期待したほどではなかったにしろ、いつも通り安定した出来になっていると感じました。

まず、全体的にいいところは登場人物たちの和気あいあいとした雰囲気です。
日常会話も面白く、心が温まってくるようなそんな印象を与えてくれました。
これは今までのAXL作品にも言えることですが、今作は更に表に出してきているように感じました。


シナリオ面に関して…
共通ルートはいつも通り「AXLめ…やってくれたなｗ」といった感じでした(もちろんいい意味で)
今作のいいところである部活のメンバーのいつも楽しげな雰囲気は、ウルザに追われている間も変わらず、
主人公がエストのために体を張った場面も、その後のエストが母の日記を読んでいる場面も非常に印象的でした。

次に個別ルートですが…批判が集まるのはこちらではないかと思います＾＾；
全てのルートにおいて何かしら納得できない面が出てくるような気がします。
(キャラ性が突然変わってイラっとくることがあったり、trueが気に入らなかったり…等）
あと、他の方も言っているようにシリアスとギャグのメリハリのなさは致命的だったかもしれません。


イラストに関して…
今作では前作までは批判の的であった立ち絵が丁寧に描かれるようになり、好評のSDカットはいつも通り素晴らしい出来でした。
瀬之本さんの絵に関しては個人的な好みの差は出るかもしれません。
が、パッケージの絵だけで判断するのではなく、箱の裏側に少しだけ貼ってあるSDの絵も見てほしいなぁと思います。


最後に…
体験版が出た当初からハルヒ臭いと言われていた今作ですが、私的にはそこまで気になりませんでした。
雰囲気の良さから、初見の人にも入り込みやすい作品となっていると思います。
AXL儲はもちろん、他の方にもぜひもっと知ってほしいと思います。
心温まる空気を求める人には、お勧めしたい一作です。

色々な人が言っているが、今作は大失敗だろう。
まず主人公がダメ。キャラが立っていない。
気弱で家事が得意ってのはわかったけどさ……。
何でヒロインたちは主人公が好きになったんだろう？

今回はヒロインもダメ。絵は相変わらずかわいいけど。
エストなんて、何でメインヒロインの扱いなわけ？
あいつが最もキャラが立っていなかった。

ＡＸＬはちょっと考えた方がいい。
確実に間違った方向に進んでいると思う。
『恋する乙女と〜』は最高に面白かったのに。

『ＬＩＫＥ〜』も、私は皆さんが言うほど面白いとは思わなかった。
主人公のキャラ設定に疑問を持っていましたから。
私は前回の主人公も嫌いだった。
「金持ちの考えは間違っている、俺は正しい」みたいな奴。
まったく共感できなくて、やはり途中で断念したからね。

主人公に共感できるかどうかは、こういったゲームでは大切だと思う。
次回作を買うかどうか、非常に疑問である。

日常の会話はおもしろかったし、テンポもよかったです。
ですがシナリオがいまいちでおもしろくなかったです。
とくに、ほかのヒロインのルートに入ってるのに主人公がやたらエストがどうとか考えてるのにはいらっときました。
自分には合いませんでしたが、クソゲというほどひどくはないので興味があるならやってみるのもいいかも知れません。

エリザベスが攻略出来ないのでダメダメです。
前作でメイドが攻略出来たので今回も期待してたのですが、まさか攻略出来るサブキャラがメイドじゃなくて□○△だったとは……
この時点で評価はかなり低いですが、シナリオもかなり微妙でした。やはりテーマに無理がありましたね。前作は執事の話で前々々作は護衛の話だったので話を盛り上げることが出来ましたが、今回は物凄く普通の設定だったので盛り上がりづらく、熱い展開になっても若干無理矢理感というか違和感みたいなものを感じました。

まあ、なによりもやはりエリザベス攻略が出来ないのが低評価の原因です。
メイドさんを目の前にして手を出せない苦しみは耐え難いものがあります。