ポピュラー過ぎるけど、大好きなクラシック
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若者語で「ジャケ買い」と言うのがあり、本CDもそれに近い(レコード盤のジャケットと同じで)懐かしさから購入しました。レコード音源が良いと言う人も居りますが、私はやはり摩擦音の無いCDの音が好きです。40数年振りに聴いたクライバーンですが、やっぱり「良いっ!」。少しの間だけ若返る事が出来ました。
どこまでも明るく軽やかな演奏
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初来日公演を実際に聴きに行ったという知人に再度勧められ、
数十年ぶりに今度はこのCDでクライバーンの演奏にハマってしまいました。
逆アメリカンドリームの主役であった彼の演奏はどこまでも明るく軽やかで、
2曲ともロシアの作品であることを忘れてしまいそうになります。
また、冴えたテクニックを必要以上にひけらかさないという点にも好感が持てます。
あまりにも有名なこの2曲をカップリングしたリヒテルの超名盤とは対照的です。
そして、そのリヒテルがチャイコフスキーコンクールで
クライバーンを絶賛したというのは興味深いエピソードでもあります。
川田朔也氏による儚いライナーノートも印象的でした。
シティコネクション
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ジャレコのファミリーコンピューターのゲーム『シティコネクション】の曲です。
そういえば、分かりやすいかな?