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京大少年

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: 講談社
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笑える ★★★★☆
おもしろおかしい本だった。
最近、ホラーだとかサスペンスばかり読んでいたので読書中に笑うことがなかったがこの本のおかげで久しぶりに読書中に笑った。移動中に読む際は怪しい人にならないように注意が必要だろう。
なぜ相方についての本を出したのだろうか疑問に思っていたが、この本を読んで妙に納得できた。
芸人さんだけあって人を笑わすことが上手だ。
ロザンのルーツがちょっと分かります。 ★★★★☆
「京大少年」というタイトルですが、宇治原さんの少年時代だけが書かれているわけではなく、
菅さんの少年時代や大学時代のエピソードも書かれています。
だから、菅さんのファン、宇治原さんのファン、両方とも楽しめる内容になっていると思う。
もちろん、ロザンのファンならもっと楽しめるはず。

文体は、前作の「京大芸人」とほぼ同じで、前作同様のゆるい菅さんの世界が広がっています。
文章がかしこまった部分がなく、悪い言い方をすれば「小・中学生が書いた本か??」と思ってしまうが、
裏を返せば、平易な文章で分かりやすく書かれているということである。
その文章の平易さが、菅さんの飾らない人柄を表していると感じるし、親しみの湧く文章だと思う。

宇治原さんの少年時代のエピソードを読んで、「やっぱり京大に行くような人は少年時代から違うんだな〜」と
思わせられた。

2時間程度で読める分量です。
小・中学生でも読めるので、小・中学生でロザンに興味がある方は是非。
これも笑えます ★★★★☆
ロザン宇治原さんの賢さがよく分かります。
その賢さゆえの面白さ!!
活字で久々に笑わせていただきました。

これも菅さんの相方への愛情が成せるワザ。

仲良きことは美しい!
おもしろかったけど・・・ ★★★★☆
前作「京大芸人」があまりに面白かったので、
飛びついて買いました。

前作は、
受験を考えるようになってきた子供を持つ母としても、
かつて受験生だった一人の人間としても、
そして関西人・とくに大阪在住の者としても、
なじみや心当たりがあり、共感でき、
楽しめて、何度か読み返したくなる内容でした。

それに比べると、今回は多少期待はずれだったかなぁ・・・。
全体に薄味というか。

2作とも、菅さんの文章は簡潔ながらなかなか上手だと思いました。
構成力はさすがです。やはり漫才のネタを作る方だけのことはありますね。
「出来て、あたりまえやん、なめとんちゃう」 ★★★☆☆
「京大芸人」に続く著者による宇治原紹介記。私は宇治原のファンなので、本書を興味深く読んだ。TVのクイズ番組で颯爽と回答する姿とは裏腹に、オトボケ感が漂う。しかし、本人はいたって真面目。「どうして、これがお笑い芸人なんだ」と言うギャップが魅力的。本書は、前作で採り上げなかった幼稚園時代から中学生時代までの宇治原の姿を中心に描いている。題名の由来は、「芸人になるために京大に入った「京大芸人」」ではなく、「京大に入ることができる頭脳を持った「京大少年」」から。

幼稚園の頃から変わっていたらしい。回りの大人から「賢い」と褒められても、「出来て、あたりまえやん、なめとんちゃう」と可愛げがない。勉強を初め、独自の合理的ルールを作る。作ったルールは自分は必ず守るし(「京大芸人」も参照)、遊びでは相手にも守らせる。中学生の時、職員会議で「宇治原に100点を取らせない」宇治原包囲網が出来たそうだ(宇治原はそれを跳ね返した)。そして、中学の卒業文集の題名は「愚痴」。そこで、学校や級友に対する批判を上から目線で延々と述べる。確かに変わっている。しかし宇治原からすれば、全てに合理的信念があるのだ。

その癖、著者に「芸人になろう」と高校時代に誘われた時や、芸人になってから無茶な仕事の依頼が来ても平然と受ける。冒頭に述べたように、このギャップが魅力的なのである。前作の初めての紹介に比べるとインパクトはやや弱いが、宇治原ファンには充分楽しめる内容になっていると思う。著者との友情も美しく爽やかに描かれている。
素早い配達で、助かりました。 ★★★★★
素早い配達で、助かりました。