分かりやすい!
★★★★☆
以前、ある団体で広報を担当していた際に
広報のノウハウを学ぶべく本を購入しました。
他の書籍も色々と見回ったけど
初心者にとっては難解な内容のものが多くて断念。
文章に加えて図式化されているので
とても理解しやすい本です。
ノウハウだけでなく、広報人としての心構えなど
幅広い内容が網羅されており、とても参考となりました。
熱意を感じました
★★★☆☆
零細企業で働く私には遠い世界のことのようで、得た知識をすぐに役立てることはできない感じがしました。ある程度の規模の企業で働く人や、広報の仕事がしたいと言う学生さんには良いと思います。広報の仕事の基本的なことが分かりやすく書かれています。ところどころに哲学的と言うか、観念的な格言(?)が出てきて、著者の広報への熱意を感じましたが、それに共感できないと読みにくい部分もあるかもしれません。勉強にはなりました。
広報が身近になった
★★★★★
広報活動と言えば、何か別の世界で起こっているものという感覚がありましたが、この本のおかげ広報活動が身近に感じられるようになりました。この本は図解と実例をふんだんに使って普通の人が広報活動の全貌と細かい具体的行動をどうすればよかが理解できるように工夫されています。報告書の作成例や数百に及ぶ広報関係の連絡先(新聞社、PR会社など)が全て記載されており、著者の優しさが伝わってくる本です。おすすめです。
分かりやすくて実践的
★★★★☆
中小企業から大企業の広報担当「若葉マーク」者向け"実践指南書”。平易な文章と実務にすぐ応用できる詳細な説明は非常に分かりやすい。多用される図解は、ときにはチェックリストとして、ときにはディシジョンツリーとして使えるものであり、カスタマイズすることで自社にあったマニュアルとすることも可能。巻末のリファレンスも充実しており、入門書のみならず、既に広報に従事している人にも振り返りの一助となる。惜しむらくは、インターネット進展の状況下、サイトを使った広報のあり方への言及がもう少し欲しかった。