【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:戸松信博/著 出版社名:アスペクト 発行年月:2007年03月 関連キーワード:ベトナムカブ チユウゴクカブ ニ ツズク シンコウコクカブ ノ セイコウ ホウソク べとなむかぶ ちゆうごくかぶ に つずく しんこうこくかぶ の せいこう ほうそく、 アスペクト アスペクト 0299 あすぺくと あすぺくと 0299、 アスペクト アスペクト 0299 あすぺくと あすぺくと 0299 中国株で成功した著者が、次に注目する新興国株・ベトナム株。綿密な現地取材を繰り返し、失敗しない、成功への鉄則を編み出した。WTO加盟、8%以上の経済成長率達成と経済成長を目前に控えた現在のベトナムには、10年前の中国株と同じ魅力がある。「買い方・選び方・儲け方」から「おすすめ銘柄」「主要54社の詳細データ」まで、オールインワン・タイプの決定版。 第1部 ベトナム株 攻略編(ベトナムは本当に発展するのかベトナム株の買い方・選び方・儲け方ベ
良くできてはいるが、情報が既に古い
★★★☆☆
発行当時は良書であったと思われるが、残念ながら昨今の相次ぐ金融不安と激動する金融世界の事情から、掲載されている情報の多くが古いと感じてしまう。
ベトナムの歴史に始まって、ベトナム株への投資に当たっての基本的スタンス、
口座開設と実践的な内容も含まれた総合的な指南書となっています。
株式初心者、新興国家への投資を行ったことが無い人など、どうやれば良いかなどが書かれていて参考にはなるが、逆に中上級者にはちょっと物足りない。
著者は直接現地にてベトナム企業を個別に訪問して、経営状態や現地の様子などをレポートしているので、現地に実際足を運ぶ時間的余裕が無いビジネスマンにとっては、ある程度は参考になると思われる。
私自身は、この9月に実際に現地に足を運んで現地証券会社一社にて口座を開設しました。
オンライントレードも利用できますが、送金面などでまだまだ面倒な部分が多く、中国株と比較しても若干敷居の高さを感じるところです。
2007年に高値をつけて以来、中国株と並んでベトナム株、いわゆる新興株は暴落しきっていますが、そろそろ底が見えてきたと思います。
期待すべくは、金融不安後のこれからを描いたベトナム投資の本が出版されることを切望します。
株式投資の本としても参考になります
★★★★★
著者 戸松 信博氏が運営するベトナム株ノーロードファンドを購入したこともありベトナム株 中国株に続く新興国株の成功法則を読んでみました。
中国での経験から考えると、エネルギー(資源を含む)、金融、通信の3業種に注目するのが良いとの事。
ベトナム(外務省情報)は2007年1月11日WTO正式加盟し、今後の成長が期待されます。
プロに任しておくか、自分でも現地に口座を開くべきか悩み中です(軍資金が、、)。
ベトナム株の話だけでなく、株式投資の一般的な考えも書かれているのでちょっとでも国内以外の株式投資に興味がある方にはおすすめです。
ちなみにベトナム株ノーロードファンドの取得銘柄1社目はOTC(店頭)だそうです。個人投資家ではOTC銘柄の購入はほぼ無理そうなので(と本に書いてました)、そういう点はファンドの強みです。
ベトナム株投資の実用書
★★★☆☆
ベトナム株へ投資を始めたいが、
何から取り掛かればよいか迷っている、
そんな人におすすめです。
ベトナムの歴史と現在、
証券会社の選び方・口座開設の方法、
銘柄選びや具体的な売買の方法など
基本的な知識から具体的方法論までを網羅しています。
ただ、発展途上の国なので
証券売買に関する法律や
証券会社の仕組みが刻々と変化しているようです。
本書だけに頼らず、
幅広く情報収集することをおすすめします。
具体的な記述の良書
★★★★☆
ベトナム株についての書籍の中では記述が極めて具体的であり、個別銘柄についての内容も含めて、ベトナム経済及びベトナム株について概観するためのものとしては良書だと思う。
中国株投資を始めてしばらくした頃に著者の中国株関連の書籍も読んだが、これも参考となる内容だった。
ベトナム株もできれば代表的な個別銘柄に投資したいところだが、その敷居は現在はまだやや高い。また、過熱感があるところでの投資はリスクも高くなる。
しかし、ベトナム株については注目はしておきたいと思っている。
ベトナムの将来に期待できますか?
★★★★★
他の方も書いていますが、現時点においてベトナム株投資のためにはこの一冊でほとんどのことがカバーできると思います。 後は、ベトナムの旅行ガイドブックも必要かもしれませんね(読めば飛んでいきたくなりますよ)。 一年前にベトナムを訪問して、そのあまりの活気に圧倒されて、個人でこの国に投資する方法は無いものか探していたところでした。 結局は、日本の証券会社での取り扱いはまだまだ十分ではない(というかほとんど無いような状態)ので、現地の証券会社に口座を作るしかないのですが、まぁ、ベトナム旅行のいい口実にもなるかなぁと自分では思っています。
それにしても、ベトナム株はあっという間に過熱しましたねぇ。 新興株式市場は必ず暴落するものなので、そこを狙えばという本書の教えはとても重要だなと実感してます。
結局、その国の将来に期待できるかどうかということが、新興国投資には一番重要だということをキチンと書いている本書は本当にいい本だと思います。
ベトナムだけではなく、他の新興国への投資を考えている方にもお勧めします。