シリーズ初期の頃の面白さ
★★★★★
Anita Brakeシリーズの17冊目
ある日Anitaの事務所にラスベガスから生首が届けられる。
送り主は以前セントルイスでアニタが追い詰めた連続殺人吸血鬼。
Anitaは吸血鬼処刑人としてラスベガスへ。
ベガスで待っていたのはEdward, Olaf, Bernardoの3人組。
超能力者のSWATチームも参加しての調査が始まる。
前回に引き続きJean-Claudeの出番が少ないのが残念ですが、
シリーズ初期の頃の様に犯罪捜査的シーンが多かったのが
面白かったです。
OlafのAnitaへの執心ぶりが読んでいて背筋がゾクゾクするくらい
恐怖を感じました。