日本でいちばん大切にしたい会社 (あさ出版電子書籍)
 
価格: ¥0
■ シリーズ累計600,000部突破
■ Amazon(アマゾン)レビュー数129件、平均評価4.44の高評価4星半
■ 村上龍氏 (作家)、佐々木常夫氏 (『働く君に贈る25の言葉』著者)絶賛 書籍
■ 経営者、管理職の方に読んでほしい1冊!
■ 企業の目的は社員の幸福を通じて社会に貢献すること
■ 貴方の働いている会社は社員の幸せを考えられていますか
■ 掲載いただいたメディア ■
「サンデージャポン」 「ニュースJAPAN」 「ワールドビジネスサテライト」 「スマステーション」 「はなまるマーケット」 「久米宏のテレビってヤツは!?」 「アクセス」 「武田鉄矢の今朝の三枚おろし」 「生島ヒロシのおはよう一直線」 「ベストセラーBOOK TV」 「AERA」 「週刊朝日」 「日経ビジネス」 「日経ビジネスアソシエ」 「プレジデント」 「朝日新聞」 「日本経済新聞」 「毎日新聞」 「日経MJ」 「R25」他
■目次
●第1部 会社は誰のために? 
・「わかっていない」経営者が増えている! 
・業績ではなく継続する会社をめざして 
・業績や成長は継続するための手段にすぎない 
・社員は利益だけを求めているわけではない 
・「多くの人を満足させる」こと。それが会社の使命 
・日本で大切にしたい会社を増やそう 
・続けていくことの大切さ 
●第2部 日本でいちばん大切にしたい会社たち 
◆1.障害者の方々がほめられ、役立ち、必要とされる場をつくりたい 
・日本理化学工業株式会社(神奈川県川崎市) 
50年前から障がい者雇用を始め、軽度の障がい者ではなく、他では採用してもら 
えない人に就業の機会を与えるというポリシーを持ち、いまでは全社員の7割が 
障がい者を占めているチョーク製造会社。 
コラム 
・重度の障害をもつ彼女だからこそ、わが社が採用しなければ 株式会社ファンケルスマイル 
◆2.「社員の幸せのための経営」「戦わない経営」を貫き、四八年間増収増益 
・伊那食品工業株式会社 (長野県伊那市) 
社員の安全のために、倒産ギリギリの状況でも設備投資を行い、誰一人としてリ 
ストラせず、同業者とも争わず、とことん環境に配慮をする「戦わない経営」を 
貫いて、斜陽産業でありながらも、48年間増収増益を続けている寒天製造のトッ 
プメーカー。 
◆3.「人を支える」会社には、日本中から社員が集まり、世界中からお客様が訪ねてくる 
・中村ブレイス株式会社(島根県大田市) 
日本一へんぴな場所にありながら、全国から4,000人もの入社希望者が集まり、 
さらには世界中からお客様が集まってくる、弱者の視点に立ち、弱者のために物 
づくりを続けている義肢装具メーカー。カンブリア宮殿で特集。 
◆4.地域に生き、人と人、心と心を結ぶ経営を貫いていく 
・株式会社柳月(北海道音更町) 
北海道で生まれ、大きく業績を伸ばすものの、決して地元を離れようとせず、地 
域の人々の心と心を結ぶことを第一に、いまなお成長を続けるお菓子メーカー。 
◆5.「あなたのお客でほんとうによかった」と言われる、光り輝く果物店 
・杉山フルーツ(静岡県富士市) 
大規模スーパーの撤退で寂れた商店街にあるにもかかわらず、全国各地からお客 
様が殺到し、「あなたのお客でよかった」と涙ながらに感謝される個人商店の果 
物店。 
■著者 坂本光司 
法政大学大学院政策創造研究科教授、法政大学大学院静岡サテライトキャンパス長。1947年静岡県生まれ。浜松大学教授、福井県立大学教授、静岡文化芸術 大学教授を経て、2008年より法政大学大学院政策創造研究科教授。法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科(MBA)兼担教授。NPO法人 オールしずおかベストコミュニティ理事長。他にも、国、県、市などの公職多数。専門は中小企業経営論、地域産業論(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『"弱者"にやさしい会社の話 大事なことを教えてくれる14の企業の思いと経営』(ISBN-10:4765010821)が刊行された当時に掲載されていたものです)