大好きな向井理くんが初の朗読劇をすると知って、原作が気になって購入しました。
装丁はきれいだし、内容も王道のケータイ小説のような過激な表現はなかったので、
切なくて良かったです。

限られた時間を
精一杯生きた
2人の男女の話。

大好評の書籍をはじめ、
堤幸彦監督による、今春行われるリーディングドラマと、
かなり期待できる一作。

「もしもキミが。」が舞台化すると知って、読んでみました。
演出は堤幸彦監督で、朗読する人たちはいま注目の俳優ばかりなんですね。驚きました。
向井理くんも中尾明慶くんも好きな俳優なので、朗読劇は絶対見に行きます。
本の内容は、いわゆるケータイ小説っぽい過激な描写はなく、切なくて読みやすかったです。
素直に感動しました。

原作を読んだときは少々ガッカリしたのですが、漫画の方は原作の良い部分を抽出したような、とても素敵な物語に仕上がっています。原作を読んでいない方はもちろん、読んだ方にもお勧めです。

タイトルの通りですが、ストーリー展開が何とも読みやすい小説です。
言ってしまえば思い通りの展開でむしろ驚きます。
男が主人公という珍しい(?)恋愛小説ですが、その展開が王道！
また、視点が主人公(優基)になったりヒロイン(麻樹)になったり。。
最初は主人公の語りだったので「主人公の語りで進行するんだ」と思っていたのですが、途中で―麻樹―と入ってヒロイン視点になったり。。
予想通りの展開→あまり感動できない、と思います。

もしどうしても読みたい！のであれば、持っている人に借りるなり、ネットで検索して読んだ方がよろしいかと！！