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華園を遠く離れて 花降楼シリーズ第五弾 (白泉社花丸文庫)

価格: ¥560
カテゴリ: 文庫
ブランド: 白泉社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:鈴木あみ/著 出版社名:白泉社 シリーズ名:白泉社花丸文庫 す-2-6 発行年月:2006年12月 関連キーワード:ハナゾノ オ トオク ハナレテ ハクセンシヤ ハナマル ブンコ ス-2-6 はなぞの お とおく はなれて はくせんしや はなまる ぶんこ す-2-6、 ハクセンシヤ ハクセンシヤ 7020 はくせんしや はくせんしや 7020、 ハクセンシヤ ハクセンシヤ 7020 はくせんしや はくせんしや 7020 遊里としての姿を取り戻した吉原にある花降楼。その遊廓から身請けされていった蕗苳、蜻蛉と綺蝶、忍、椿たちのその後は?幸せを手繰り寄せたはずの5人だが、果たして…!?
特におすすめは「溺愛」☆☆☆ ★★★★☆
『君も知らない邪恋の果てに』
『愛で痴れる夜の純情』
『夜の帳、儚き柔肌』
『婀娜めく華、手折られる罪』

の4作品に登場したカップルたちの後日談です。

「恋路」:幸せそうで何よりです。
ちょっと意外だったのは「鷹村は嫌いじゃなかった」の台詞。
この子はあまり接触が無かったと思って。
むしろ作者の鷹村への思い入れが感じられる。
そのうち書きたいようなこともおっしゃっているし。

「弄花」:忍と椿を同時に出したのはいいアイデアだと思う。
本当は忍のことを気にかけていたのに
素直になれなかったツンデレ椿ちゃん(笑)

(卵焼きの件とか、忍が遠慮しちゃって上手く行かなかったし。
綺蝶はさすがにお見通しでしたけどね。)

が、御門とケンカ(笑)して忍のところに転がり込む、というのが
いかにも椿らしくて良い。
この2人が仲良くしてるシーンは可愛かったですよ。

でも、たぶん皆さん一番見たかったのは、
やっぱり「溺愛」の綺蝶と蜻蛉でしょう!!
タイトルどおりの甘くて幸せな2人と、宣言どおり
大っぴらに遊び(からかい?)に来てる東院が楽しそうです。

実は、この「溺愛」はちょうど今、小説花丸でコミカライズされています。
作者いわく、「蜻蛉コスプレ祭り(笑)」
コミックならではの特別ゲストキャラも!!
(ていうか、あの人たちも是非続編を……。)
作画はもちろん、樹要先生です。





せっつきと物足りなさは感じますが… ★★★★☆
 一冊で総勢四組のCPの身請け後(一人は攫われたわけですが(笑))の話を読めるわけですが今までの遊郭の時のようなどきどき感や艶やかさ淫猥(美)さからはかけ離れたものの それぞれの美しくも目まぐるしいまた苦しさとの後にようやく訪れたそれぞれの幸せ感漂う様を安心して「読める」といった感じです。
 確かに話し話の間ではやや流れ的なものへの早急さ話を纏めようとせっつくようなものも感じますが読んでいて感じる何かしらの読み手としての「要求」は、書き手読み手の意図の違いは当然、あると思います。またそれに(詰め込みはさておき)終わり方が「物足りない・ちょっとな〜」とも思えてしまうのですが「物足りないくらいの幸せ」を噛み締めてまた感じられるくらいが丁度快く甘い時なのかもしれないとも思わされます(私事的に は)
まあでもやはり読んでからどう感じるかはやはり「読み手」である私達次第なのでしょうが私は「幸せになれて良かったねえ」と思いたくなる淡く甘く(弄花は特に楽しく)暖かい睦言の住まう一冊だと思います。
今までの作品の後日談 ★★★☆☆
遊郭を去ってから2−3年後のお話で、今までのシリーズの主人公たちがバカップル顔負けにいちゃついている内容です。糖度高めです。過去のシリーズを読んだことが無いとちょっと厳しいかもしれませんが、どちらのご家庭もお盛んでお幸せそうでした。
絵と内容で、どっこいどっこい? ★★★☆☆
イラストの美しさは相変わらずですね〜
中でも綺蝶は髪の長い頃の方が好きなので、表紙には大満足♪
シリーズキャラ勢揃いで豪華ですねv
でも中身の方は…?
なんだかキャラの詰め込みすぎで、一つ一つの話が中途半端な尻切れ蜻蛉。
これ、ちゃんと書けば一冊分くらいになるんじゃ?ってなネタも幾つかあって、勿体なーい!
ここで終わっちゃうの〜?(汗)…と、置いてけぼり感すらおぼえたり。

でもまぁ、全体的に物足りない感がありましたけど、綺蝶×蜻蛉の話は、遊ぶ様な会話や綺蝶が端々で見せる嫉妬とか…、二人が好きなら楽しめると思います。
確かに出てくるキャラは豪華なので、キャラ好きさんにもウケる…かな…?

私的には、蕗苳の頭に積もった雪を払う旺一郎、縫物をする忍、椿を押し倒す御門、両手を縛られながら喘ぐ蜻蛉はオススメでっす♪
なにか物足りない…? ★★★☆☆
この遊廓シリーズは好きで出るたびに楽しみに読んできましたが、今回の『華園を〜』はなにかがいまいち物足りない感じでした。
1冊に4組のカップルが遊廓を離れてからの話で、それぞれどんな生活を送ってるのか楽しめましたが、短篇だった所為か中途半端な気がして、これからどうなるんだともっと気になりました…。
あと着物でもいいんですが、受けくん達はいつまで着物で髪は切らないのかな?と思ったり……スミマセン…。
でもこの遊廓シリーズは好きなのでまたあるのならば期待します。