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篤姫 完結編―NHK大河ドラマ・ストーリー

価格: ¥998
カテゴリ: ムック
ブランド: 日本放送出版協会
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篤姫 完結編―NHK大河ドラマ・ストーリー
憧れの女性像。 ★★★★★
教科書の、たった一文で終わってしまう事件も、

たくさんのヒトの思惑が絡み合い、

たくさんのヒトの運命を変え、

イマの世界の礎となっているのだ。


最終回を迎えた
大河ドラマ「篤姫」。

さるきち、泣いたなあ。

篤姫と同じくらい、
涙を流してきました。

シャワーを浴びながら独り泣き、
職場で思い出しては泣きそうになり、

涙腺ゆるすぎです。


でもね、

さるきちは、泣くばかりだけど、

篤姫は泣いても、泣いても、
泣き崩れても、

すっく

と立ち上がり、前を見据え歩いてゆく。
なんて凛々しく強い女性。


薩摩で両親に愛された経験があるからこそ、
他人に愛情を注ぎ、
激動の人生に決して流されない強さを
兼ね備えることができたのだ

宮崎あおいはそう語っています。


物語の中でも、
多くのヒトを魅了し、
愛されてきた篤姫の人柄は、そのまま

高視聴率にも表れている。


彼女は、

現代に生きる、

さるきちたちをも

惹きつけたのだ。


役は「演じる」というよりも
「生きる」もの

役を生きている時間は
その役の感情で自分の心が動く


宮崎あおいが「生きた」篤姫の人生。

すごくまばゆくて、
純粋で、生命力あふれてる。

さるきちもそんな人生にしたいもの。
それには、毎日を精一杯
「生きる」しかないのよね。


本書では、
宮崎あおいへのインタビュー、

それから、

本寿院と滝山による
大奥のナイショ話、
クランクアップの様子や
瑛太へのインタビュー、
脚本家、田渕久美子のコメント

などが掲載されています。

豪華な衣装にも惚れ惚れでしたね。
篤姫の写真集なんか、
出版されないかしら。
篤姫のクライマックスの感動満載です。 ★★★★★
 大河ドラマ『篤姫』の世界に、最後にじっくりと浸りたい方に、とてもおススメの一冊です。
 後編に間に合わなかった43話以降について、写真入でしっかり紹介されています。なんだか…。後編は、それはそれで楽しめたのですが、最後のクライマックスが、やはり間に合わなくて、何だか不完全燃焼な感じがありました。でもこれで、さいごまでお腹いっぱいになりました!と、充実感を味わうことが出来ました。

 篤姫のラストを飾る本であると同時に、第1話から50話までを総復習できる一冊でもあります。今回の大河ドラマは、本当に勉強にもなりましたし、今までにない日本史観を与えてくれたように思います。ぜひお手元にどうぞ。
今年の「篤姫」人気を物語っているようで、嬉しい一冊です ★★★★★
「後編」のレビューでも書いていたのですが、大河ドラマ・ストーリー本の後編は前編と比べたら
だいたい薄く、内容もイマイチのように感じていました。
それがNHKに聞こえたのでしょうか、まさか…ね。
嬉しい完結編に出会えました。
私の大河の思い出は、先日亡くなった緒形拳さんの「太閤記」から始まっています。
うーん、大河は年によって私の中での当たり外れはあります。
史実との相違は別として、近年では「功名が辻」が良かった、それに負けないくらい「篤姫」!
良かったです。
おしまいのおしまいは、テレビで見てのお楽しみなのでしょうが、その一歩手前までガイドして
くれていて、この一年を「篤姫」と歩んだファンにはたまらない本だと思います。
クライマックスに向けた予習&永久保存版 ★★★★★
基本的な内容はドラマストーリー 前編とドラマストーリー後編を補完するもの。
後編では第42話までしかストーリー説明がなかったので、
本書は第43話から最終回の第50話までを、カラー写真付きで説明している。
幕末、無血開城から大奥の最後といった、もっとも盛り上がる終結部だ。

あらすじでは、実際の脚本をもとにしているので、
名場面のセリフはそのままあらすじに反映されている。
実際のドラマでは、行間を語る暇なくハイペースで進むため、
じっくりと篤姫の世界を読み解きたい人には前編・後編ともに必携だろう。

また、主演である宮崎あおいや
脚本担当の田渕久美子の単独インタビュー、
滝山役・稲森いずみと本寿院役・高畑淳子や
小松帯刀役・瑛太と宮崎あおいの対談インタビュー、
原作者・宮尾登美子や時代考証・大石学の論文など
130頁程度の書籍だが、内容が濃密に凝縮されている。

出演者の選ぶ名場面集では、
第1回「天命の子」から第50回「一本の道」までの名場面を網羅し、
出演者からのコメントが添えられている。
2008/9/27のクランクアップの日も
「密着ドキュメント」として記事になっている。

前編・後編と、この完結編があれば
篤姫の物語が完全網羅できる完全保存版となる。
ぜひ手にとって篤姫の世界を堪能してもらいたい。
ストーリーを読むだけで涙がにじみます。 ★★★★★
「後編」に間に合っていなかった第43〜50(最終)回のストーリーが場面のカラー写真入りで載っています。まっさらな状態でドラマを楽しみたい方は読まない方がよいでしょう。私は「先を知りたい」という興味と物欲に負けました。あと、各出演者が選ぶベストシーンというのが読んでいて楽しいです。