激動の幕末を生き抜く篤姫の運命は…。 好評放送中の大河ドラマ「篤姫」もいよいよ佳境へ。主役の宮崎あおいをはじめ、和宮役・堀北真希、徳川家茂役・松田翔太など新たなキャストを加えた[配役紹介]、夫婦役を演じた宮崎あおい×堺雅人の[座談会]、幕末を徹底解剖する[歴史解説]など。目まぐるしく展開する[あらすじ]もお見逃しなく!!
これからは、篤姫と和宮の対照的な雰囲気が注目されそうですね
★★★★☆
大河のストーリー本(日本放送出版協会のもの)は、ほぼ毎年買っています、去年のは私にとって
×だったので買わなかったしテレビも見ませんでしたが。
「篤姫」は衣裳や髪型にもたいへん興味を持って見ていますので、本にいろいろ紹介されているのは
嬉しかったです。
テレビは、いよいよ和宮さんが降嫁してきますから、江戸風と京風、武家風と御所風の対立ですね。
幾島が去ったけど、次々と目が離せないストーリーで楽しみです。
ただ、どの大河についてもほぽ共通しているかと思いますが、後編の本は薄めで、内容にふくらみが
欠ける感じがするのが残念で、★4個にしました。
宮崎あおいさん在っての篤姫
★★★★☆
大河ドラマ「篤姫」も後半になりましたが、魅力は衰えないですね。毎週見て、さらにDVDにも録画しています。NHK大河のガイドブックも、初めて、前編だけでなく、この後編も買いました。
本書では巻頭に、宮崎あおいさんを筆頭に、前編でも紹介された役者さん、さらには今後登場する役者さんの「決意表明」が載っています。宮崎あおいさんの気の入れ方は相当なもので、彼女あっての大河ドラマという感じがしました。もちろん、大奥が舞台で女性の視聴者が多いゆえの高視聴率というのもありますが、やはり役者の魅力の影響は大きいと思います。また、大久保利通を演じている原田さん等の、成長ぶりも、文面から伺えます。
さらには、宮崎あおいと堺雅人の夫婦愛についての対談がカラーで載っていまして、これも興味深い内容です。本書は大体2/3がカラーで、あらすじ紹介部分がモノクロという構成になっていて、写真を見ているだけでも楽しいです。
その他、大奥平面図とか、大奥コレクション衣装編、髪型編などの特集記事や、篤姫ゆかりの江戸、京都紹介など、付録も盛りだくさんです。まだまだ篤姫に魅力を感じている方は、購入されれば、楽しみも倍増するかと思います。
大河ドラマの解説書
★★★★★
役者さんの顔が解ってもその歴史上の人物が何を行ったのか分かりやすく説明しています。
ドラマでは描かれない人物像の勉強にもなるし、値段がとてもお得!!
買って満足!
★★★★★
『篤姫』のあらすじの先が知りたくて、ついつい買ってしまいましたが、
出演者のインタビューや写真がお値段の割りに、かなり充実していて満足です。
物語の予習復習にはかなり役に立ちました。
前編も買おうと思います。