問題を解く人から、 問題を定義できる人になろう (1コインキンドル文庫第11巻)
価格: ¥0
問題設定から疑え!
単に様々な問題を解くだけの人間ではなく、
問題を定義して、問題設定を組み立てていく。
勝間さんがこれまでの数々のビジネスの経験
や取組みから凝縮したアプローチの数々。
日々の課題に対する見方を一変させる
勝間さんのアプローチを学ぶ一冊です!
※サポートメールを編集したものなので、読みやすくなっていますが、
サポートメールユーザーは内容が重複しますので、ご注意ください。
<はじめに>
あなたが起業したいとしましょう。あるいは、製品開発でも、トップセールスになりたい、でもいいです。その時に、一番大事な資質はなんでしょうか? それは
「状況に応じて、解くべき問題を正確に定義し、見抜ける人になること」です。
学生時代までは、解くべき問題は試験委員が決めていました。したがって、その枠組みの中で、最適化し、一番早く的確に問題を解く人が成績がいい人でした。
しかし、社会に出ると現実は変わります。問題そのものを私たちが定義できるし、どの問題を解くかも、自由です。これが実は、
「必ずしも、学生時代に優秀だった人が、社会人になっても優秀とは限らない」理由なのです。
ところが、ほとんどのノウハウ本や、ビジネス本は
「問題の上手な解き方」
の説明にとどまっており、
「問題の上手な定義のしかた」
の本は、本当に少数です。
ぜひ、この本では、小さな本ですが、問題を定義するとはこういうことなのか、というヒントを1つでも多く、手に入れてほしいと思い、作りました。
上手に問題を定義できる人になって、もっと楽しく、力を使わず、でも効果が出るよう、社会で活躍できるようになってください。
<本書の内容>
[月曜日]社長と副社長と平社員の距離
[火曜日]日本の試験制度・評価制度の問題点
[水曜日]問題設定を疑うために必要なこと
[木曜日]ラテラルシンキングを行うための具体的なコツ
[金曜日]自分の頭でものを考えないと、トラブルを解決できなくなる
[土曜日]専門外の力を常に活用しよう
[日曜日]「パラダイム」を疑い続けよう
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