作業工程・オーブンの温度・料理の方法・絵など本物そっくりで驚きました。三枚おろしをDSでやることになるとは思ってもいませんでした。
さいばしと泡だて器・刺身包丁と小さい包丁など選択が出来たりもします。

一番感心したのが「実際に勢いよくやってはいけないポイント」を掴んでいること。
お米の水切りや、肉や魚を切るとき、イカの足とり等、勢い良くやると失敗になる工程があります。大抵の料理ゲームって早さ重視の物が多いですが、丁寧重視というか基本に忠実というか、「本当に料理をしている気分」になれたのはこのゲームで初めてです。
後は盛り付けとか。「こんなもん誰がやっても評価に関係ないだろう」という適当な気持ちでやると・・・（笑）

また、1つの工程（皮むき・混ぜる・煮るとか）を完璧にやるごとに☆1つもらえ、5つ貯まるとプレゼントが貰えるところも子供には嬉しいと思います。

レシピ数・工程数・絵や工程の正確さ・妥当な評価、と全てにおいて申し分ないです。
敢えてあげるなら混ぜる調味料がランダムな点と、初見殺しな工程が時々ありますが、何度かやれば出来るレベルですし評価が低くても新しいレシピは追加されるので特に問題はないと思います。
女の子はきっと楽しんで出来るゲームだと思います。

クッキングママ２は、新しい料理など、すこし変わったと思います。
最初はすごくハマります！
すごくオススメだと思います！

けど、いっぱいやってしまったら、進まなくなってします。
そこは…×だと思いました。

けど、料理が好きな人には、すごく楽しめるゲームだと思います。

６歳の娘にプレゼントしました。はまってます、時間を決めてやらせてます。

前作は料理だけでしたが、今作はお菓子も作れるようになりました。
ただ、前作にあった組み合わせ料理と分岐がなくなりました。
出来上がった料理をセーブしておく日記も、もう少しセーブできるようになるとよかったと思います。
お友達に作った料理をごちそうできるのは、なかなかおもしろいです。
１と２、それぞれに良さがあるので両方買っても楽しめると思います。

このクッキングママはとても単純であきないゲームのひとつだと僕は思います。中身や外見からみて（男性たちは）女性がやるゲームの印象を受けると思いますが日ごろ複雑なRPGをDSやPCでやる僕にとっては気晴らしになるゲームでした。　

しかし不思議なことにヨーロッパではこのゲームはあまり評価されていません。現在イギリスにいますが料理を知らないここに住んでいる一般人にとっては面白くなくてつまらないのかもしれません。ゲームの内容は簡単で特に複雑な料理はないですが一人暮らしをしている僕にとっては参考になりました。

でも僕はテトリスやマリオを持つようにこのクッキングママをもってて損はないと思っています。