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経済史入門―システム論からのアプローチ (有斐閣コンパクト)

価格: ¥1,995
カテゴリ: 単行本
ブランド: 有斐閣
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:神武庸四郎/著 出版社名:有斐閣 シリーズ名:有斐閣コンパクト 発行年月:2006年12月 関連キーワード:ケイザイシ ニユウモン システムロン カラ ノ アプロ-チ ユウヒカク コンパクト けいざいし にゆうもん しすてむろん から の あぷろ-ち ゆうひかく こんぱくと、 ユウヒカク ユウヒカク 8611 ゆうひかく ゆうひかく 8611、 ユウヒカク ユウヒカク 8611 ゆうひかく ゆうひかく 8611 経済史学とは長期の経済の動きをとらえる経済学の一分野です。経済史学の理解に必要な経済理論や方法論について、基本概念からわかりやすく解説しました。経済史の講義にとどまらず、経済学や経済学史を学ぶ際にも有益な入門テキスト。 第1講 経済史の意味第2講 経済と社会第3講 経済学の歴史と経済史学第4講 システムとしての経済第5講 市場第6講 資本主義第7講 産業革命第8講 経済学史の理論第9講 社会主義第10講 政治
『経済史入門』=「経済学の考え方」の入門書です ★★★★★
経済史や歴史にたいして我々がもっているイメージを刷新してくれる本です。いきなりショックを与えてくれます。というのは、具体的な歴史的事実(いつどこで何があったか)の羅列は、「当事者以外にはほとんど意味がない、単なるお話に過ぎないのだ」という観点から、経済史の理論的枠組みについて解説されているからです。

そういう意図があるからでしょうか。各章は「経済史の意味」「経済と社会」にはじまって、「市場」「資本主義」「産業革命」「社会主義」など、経済学を理解するためのキーワードによって構成され、その説明に重点が置かれています。

したがってこの本は、経済学全体を視野に含んでいるばかりでなく、実は社会科学における認識の仕方を問題にしているとも言えます。本のタイトルは経済史「入門」ですが、「社会や制度・組織の構造をどう理解するか」についての解説書でもあると思います。

読みやすいので軽く読んでしまいがちですが、書かれている内容は深いです(とくに補講は難しい)。読んでおもしろい教科書は珍しいですが、機会があるごとに読む価値をもっている本だと思います。
教科書として使用。 ★★★★☆
教科書として用いました。
経済史という言葉を聞くと,経済の歴史をただ淡々と追って説明していくものかと思いきや,タイトルにシステム論からのアプローチとあるように,システムそのものの考え方,学問や歴史のとらえ方など,大学の講義の基本となるような事柄をたくさん説明してくださっています。
経済学部で,大学の講義を受ける前に一読しておくのは非常に意味のあることだと思います。