FreeBSDを1,000台管理する方法(2):time(1)でソフトウェアの中身を調べる (FreeBSD Weekly Topics Digital Edition)
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FreeBSDを活用するためのノウハウを紹介する電子書籍シリーズです。最初のテーマは「FreeBSDを1,000台管理する方法」で,全6回に分けて解説します。第2弾となる今回は,time(1)コマンドの使い方を解説します。各種プログラムの実行時間の計測から,ソフトウェアの中身を知る方法まで徹底解説。FreeBSDユーザ,そして,サーバ管理者必読の一冊。電子版のみでの発売です。
(目次)
数百台から数千台のFreeBSDサーバを管理する
ソフトウェアの動作を知る time(1)というツール
maximum resident set size : 利用した物理メモリサイズ
block input operations / block output operations : 入出力とキャッシュ効果
real : 実際に処理にかかった時間
user, sys : マルチコア/メニーコアでの並列処理
voluntary context switches / involuntary context switches : プロセス切り替えと動作の特性
CPUバウンダリ,IOバウンダリ,メモリ大食いを判断する
CPUバウンダリ
IOバウンダリ
メモリ大食い
ハイブリッドタイプ
組み合わせの相性
ソフトウェアの動きを知ることで運用管理に活かす
■FreeBSD Weekly Topics Digital Edition
FreeBSD Weekly Topics Digital Editionは技術評論社が刊行する電子書籍シリーズです。ほぼ週刊でのペースで刊行し,1つのテーマを複数回のトピックに分けて解説します。第1弾となる今回は「FreeBSDを1,000台管理する方法」をテーマに,全6回に分けて刊行します。
FreeBSDを1,000台管理する方法(1):管理ネットワークの構築と運用
FreeBSDを1,000台管理する方法(2):time(1)でソフトウェアの中身を調べる
FreeBSDを1,000台管理する方法(3):実行中のプロセスの情報を知る
FreeBSDを1,000台管理する方法(4):top(1)で実行中のシステムの情報を知る
FreeBSDを1,000台管理する方法(5):iostat(8)でディスク性能とシステム負荷を調べる
FreeBSDを1,000台管理する方法(6):チャーリー・ルートからのメール(2013年8月29日発売予定)