生きたフレーズを弾くための3つのステップ
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生きたフレーズ弾くための3つのステップ
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分量
原稿用紙19枚(約7,300字)
はじめに
『同じフレーズを弾いているのに、あの人と自分とでは何かが違う。タイムやサウンドはバッチリなはずなのに、でも決定的に違う……これはどういうことだろう?』
皆さんはこのような疑問を持ったことはありませんか?
ある程度ギターを弾いていれば、誰でも一度はあると思います。
主観的といえばあまりに主観的で、根拠に乏しいので、気のせいや勘違いだとして忘れてしまう方も多いと思います。
しかし、この疑問こそ、音楽の本質を突いたものなのです。
実際に、同じフレーズを弾いていても、弾く人が違えば全く別のものになってしまいます。
それは〈中身〉が違うからです。一つのフレーズに対してどれだけ具体的にイメージしているか。
また、そのイメージをどれだけ演奏として具現化できているか。
この違いが、リスナーに違和感を与え、差異を認識させます。
この、音楽の〈中身〉は、私が長年悩み、研究してきたテーマですが、近年ある程度まとまってきたので、今回は誰でも応用できる範囲で公開したいと思います。
本書の目的は、『生きたフレーズを弾くための練習法の習得』です。
ただ単にフレーズが(物理的に)弾けるようになるための練習法ではありません。
本書の内容を実践して、皆さんの弾くフレーズがより音楽的に豊かなものになることを願います。
目次
生きたフレーズ、死んだフレーズ
ステップ1 リズムに乗る
ステップ2 歌う
ステップ3 弾く
左手の練習
右手の練習
両手同時に
結果が出ない場合
補足1 実際のサウンドで練習する
補足2 メトロノームは使うべきか?
応用
あとがき
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