そういった意味では、とてもためになりましたが、
紹介されている化粧品は一例であり、
実際に自分が化粧品を選択するときの役にはたちません。
選択基準が点数化などされていれば、なぜそれを作者の方が
選んだかがもっと分かりやすくなるとは思うのですが。
この本で、成分は確かめてから選択するべきだという認識をつけておき、
実際に化粧品を購入する際は、化粧品成分辞典などで成分を調べ、
例えば、タール系色素、発がん性が入っていれば絶対購入しない、
その他危険な成分がいくつ以上入っていたら却下、
といったような、自分流の選択基準を確立されてはどうかと思います。