【品質に自信】、TDK Life on Recordブランドのメディア製品 ~「厳格な品質管理」「幅広い互換性」「優れた保存特性」を軸においた製品開発~
■TDKブランドの歴史 1960年代のカセットテープ黎明期から、TDKブランドは長年にわたって高品質の記録メディアに関する設計・生産技術を培ってきました。
光ディスクの時代になってからは世界初のディスク用ハードコートの実用化に成功し、BDのベアディスク化を世界で初めて実現するなど数々の歴史を持っています。
2007年に記録メディア事業がTDK Life on Recordブランドとしてイメーション社に引き継がれた後も、それらの優れた技術はしっかりと継承されています。
現在は光ディスクの主な生産拠点も海外の協力工場に移管していますが、TDKブランド独自の厳格な品質基準を順守した国内生産当時の生産管理体制は現在も生かされています。
■幅広い互換性のために BDやDVDなど記録メディアには、それぞれ公的な規格が存在します。
イメーションではこの公的基準値よりもさらに厳しい基準値を設定して品質管理を行っています。
その厳しい基準に基づいて製造された商品だけがTDK Life on Recordブランドの商品として販売されています。
現在、市場では様々なブランドのメディアやハード機器が溢れており、互換性に関する問題が重要視されています。
TDK Life on RecordブランドではCDメディアの時代から光ディスクとハード機器との互換性を確保・維持するために、各ハードメーカーとの連携を積極的に図っています。
■長期保存に“超硬”ハードコート 旅行写真やお子様の成長記録など、10年後でも見返したい大切なデータを保存するために重要な事は、ディスクの記録面をキズや汚れから守る事です。
TDK Life on Recordでは独自のハードコート技術により、キズや汚れに圧倒的に強い製品を開発してきました。その代表的なものが「超硬」ブランドの製品群です。
2002年には他社に先駆けてハードコート技術を採用したDVDを「超硬」ブランドとして商品化。
その後2006年には同技術を活用してBDのベアディスクを世界で初めて商品化しています。
2007年には他社に先駆けてインクジェットプリンタ対応のBDを発売。
TDK Life on Recordは先進の技術により記録メディアの分野で常に時代をリードしてきました。
現在、「超硬」ブランドはキズや汚れに強い高品質な光ディスクの代名詞となっており、多くのユーザーから多大な信頼を得ています。
■さらなる品質向上を目指して イメーションでは製品の品質を維持するため、お客様からの要望や過去に起きた問題点を部門間で共有、委託工場にフィードバックして情報をアップデートしながら品質向上に努めています。