同時に発売されたアーマード・コア V.I.シリーズ ウェポンユニット 014 (1/72スケール無彩色プラスチックキット)と比べるとランナーが一枚少ない事（笑）と、肩武器のフリッカーの羽の部分が片持ちで（？）在る為に破損し易いというか、いつの間にか折れていた（笑）から、待望のウェポンユニットだけど☆−１です（笑）。

内容的には、大変満足なだけに残念です（笑）。
これで月光のレーザー部品が、ランナーで１枚付属していたら……（涙）

まず、このウエポンセットに限っては恐ろしくパーツ数が少ないです。
月光はいいのですがマシンガンとフラッシュロケットは２パーツです、２パーツ。最中割りってやつです。
原油高とはいえちょっとヒドイです。最低でも4パーツの二分割構成に出来たんじゃないでしょうか。特にマシンガン(HITMAN)、アリーヤに付属している突撃銃(MARVE)と同系統のものなんですよね。向こうはこれ以上無いくらいの(一種の病的な)パーツ分割でしたのでどうしても比べてしまいます。マガジンと銃身は別パーツにすべきでしょう…と。

一応造形はいつもの通り問題ないです。サイズも丁度良く、月光は換装パーツが有り左右どちらにもつけられます。出てくれただけマシ…と言いたいところですが月光は屈指の人気パーツでマイナーなセットではないので、星を一つ減らしました。

いままでのV.Iシリーズを考えると、オルレアもだすんじゃないかなー。（プラズマキャノンは次のアンサングに、スタビライザーはクラースナヤに付いてたし）
できれば次回作が出るまえに他の企業のACもだしていただけるとありがたいです。

　同時発売の１４、１５も合わせて、文句をつけるとバチがあたるデキ。
組み立て簡単、造型良好、合わせ目部分はディテールの少ない面。
　ダークブラウンの成型色は未接着でも合わせ目が目立ちにくい。
接着して白くなった所やゲート跡などはガ○ダムバーントアイアンなどを
チョン置きしてから適当に伸ばせば初心者でも簡単に消せる
・・・などの長所は幅広いユーザーに受け入れられると思います。

　　・マシンガン（２パーツ構成）
凹凸部分を片側に寄せた分割、ヒケ少なし。全長8.5cm、最大幅1cmぐらい。
　　・レーザーブレード（５パーツ構成　左右選択可）

クチバシ(?)の内側が片側に寄せてあるので安心。全長8.1cmぐらい。
　　・フラッシュロケット（２パーツ構成　左右分２基セット）
細い部分を片側に寄せた２パーツ構成。全長4.8cm、本体幅9mmぐらい。

月光が出ますね〜
嬉しい限りです。
まぁ月光が2セット入ってればもっと良かったのですが…