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アイアンマスター

価格: ¥5,040
カテゴリ: Nintendo DS
ブランド: Genterprise
Amazon.co.jpで確認
中世ファンタジーの世界を舞台に、武器職人として武器屋を経営する経営シミュレーションRPG。大陸各地から訪れる客や傭兵の情報をもとに、"売れる武器"を作って事業を拡大していくことと、滅亡の危機を迎えた王国を救うことが大きな目的となる。武器を作るための材料は、マーケットで買うか、傭兵を雇って各地から集めてくることで入手可能。材料がそろったら、タッチペンを使ったミニゲームで武器を作り、作った武器や防具をお店で販売しよう。他にも、傭兵からオーダーメイドの依頼を頼まれることもある。作成できるアイテムは200以上! また、作ったアイテムはワイヤレス通信で友だちと交換することもできる。武器作成のスキルを上げて事業を拡大し、世界一の武器職人を目指そう!

http://dol.dengeki.com/
DSの本領発揮なミニゲーム集? ★★★☆☆
一言で言えば、面白いと思います。

ゲーム自体は、いくつかのミニゲームを組み合わせた製品製作の工程を経て、武器・防具を完成させ、自分のお店で販売するものです。ミニゲームの組み合わせ・完成品の特徴による作業の変化はありますが、基本的には地味な作業をチクチクするのが好きな人向けのゲームです。ストーリーもおまけ程度と考えた方が正しく、ミニゲームの繰り返しを作業と感じる方にはオススメ出来ません。

お店の経営についても、煩雑なことはなく、かなり簡略化されています。基本的には、今ある資金の中で必要な材料を調達、マーケットにないものは傭兵を雇って入手し(レベルが低い傭兵だと失敗も多い)、商品を作成・陳列するだけです。面倒な販売や帳簿などは、(お客さんからの受注生産を除き)自動で行ってくれます。

商品は、かなりのスピードで売れていきますから、ホントに毎日ミニゲームで商品を作り続けることになります。最初は作れる商品も少ないので単調に感じがちですが、商品のラインナップが多くなると、製作・材料調達だけでもかなり忙しい印象になります。

商品製作に関するミニゲームは、どれもDSのタッチペンの機能をうまく使ったものばかりです。この点、DSならではのゲームだと思います。どれもそれほど難しくないですが、ゲームの性質上、どうしても苦手なミニゲームが出来てしまうと、ゲーム自体が進まなくなってしまう恐れがあります(商品製作の技術が上がるとストーリーが進むので)。

取り立てて残念な点はない気がしますが、傭兵の会話の内容がヘンな点と、「ストーリーの進行が技術レベルの向上による」というのがわかりにくいという点があるでしょうか。

ミニゲーム好きには最適のゲームかもしれませんよ?
こりゃヒドイ ★☆☆☆☆
最初からキャラのセリフに違和感を覚えた。
なんか日本語ヘンだよ・・・?
まぁそれはさておき鍛冶屋を経営しよう!と思って始めたら
ただただひたすらに武器の生産をさせられる。
数回やれば飽きるミニゲームを武器の数だけこなさなければ
ならないのは閉口。

お店を武器でいっぱいにして、価格のやりとりや、流行など
意識して店舗拡大をはかる。。。みたいなことは夢のまた夢。
数種類のミニゲームを日本語ヘンなキャラとイライラしながら
やり続けるゲームでした。

ちなみに、どのキャラもひたすらプレイヤーに冷たいセリフで
罵倒され続けたのも笑えましたw
結構ハマリます('∀`) ★★★☆☆
ひたすら武器を作るミニゲームをこなすゲームなのですが、このミニゲームが結構ハマります(*'Д`)

バグっぽいのが発生するミニゲームもあるので武器生産の前にはセーブが必要です。

ロード機能がないのが残念(>_<)
アトリエシリーズが好きなら割と楽しめるかもしれません。
バグはあるけど面白いと思います。 ★★★☆☆
ただひたすら、注文を受けたりして武器・防具を作り続けるゲームです。
生産品のスキルレベルが規定のレベルに達すると
引越しイベントが起きて、自分の店が徐々に大きくなります。
生産には、貴重な素材があり、調達のために傭兵を派遣します。
プレイヤーは一切戦いません。

たいしたイベントも発生しません。。。

確かにこんな内容だと何が面白いのかと、疑問に思いますが
私のようにファンタジーゲームを数多くやっていると、鍛冶屋の生産過程を
一度やってみたいという希望は十分かなえてくれました。

面白いと感じるターゲット層は、かなり狭いのだと思います。

生産過程のミニゲームは、よくできていて、最初はものすごい難易度に感じますが
作業を繰り返すことにより、プレイヤー自身がスキルアップして、ゲーム内の生産アイテムを
高品質で作れるようになっていきます。
生産のミニゲームは、一例を挙げると
火で熱してトンカチでたたいたり、のこぎりで木型を切ったり、
火であぶって木を曲げたり、刃を研いだり、皮を裁断したり、釘打、するなど かなり多い種類の作業種類があります。
失敗すると素材が台無しになるので、利益率アップのために慎重になります。

インターフェースの帳簿がよくできていて、損益推移や需要、売れ行きのよい品目などが
チェック可能です。

残念な点は、傭兵のセリフにやや違和感を感じる不自然な点(一部の女性キャラが男キャラとセリフが一緒などなど)と
傭兵派遣時にごく時たまフリーズすることがありました。

ずーーっと作業メインなので、多くの方がつまらないと思われると思いますが
私のように、鍛冶屋になって遊んでみたいという、好奇心のある方は
楽しめると思います。
生産した武具を自分が装備することができないのが
ちょっと残念でした。。。

底が浅すぎる作業ゲー ★☆☆☆☆
7種類あるミニゲームから3〜4種類のゲームが選択され、それらをクリアすることで武器を作るゲームです。
ミニゲームはタッチペンを使った、単純なゲームです。

強い武器の作成も、同じ作業です。
なので最初はそこそこ遊べますが、同じミニゲームの繰り返しなので、すぐに飽きます。
先に進むには「今作れる武器の経験値を最大にする」必要があるので、ひたすら苦痛な作業が必要です。
RPGのように頭を使うポイントはほとんどありません。作業を繰り返すだけです。
苦痛な作業の先には、ミニゲームの組み合わせが違うだけの、苦痛な作業が待っています。

武器は作るとすぐ売れてしまうため、店舗には在庫切ればかりの状態になります。
先に進めば何か変わるかと期待しましたが、2週目以降も同様だと聞いてしまい、投げました。

「鍛冶屋をプレーする」というアイデアは良かったですが、それだけです。
ゲームデザイナーのセンスが無いと、アイデアは良くてもゲームとしてここまでつまらなくなるという見本です。
他社から同じアイデアで、別のゲームデザイナーが考えたソフトが出るのを期待します。