ヴィヴィアンのお洋服は高くて手が出ないのと似合わない私にとって
見て楽しむのが好きでした。
さて今回のこの本は
ヴィヴィアンウエストウッド (M'EMOIRE DE LA MODE) (単行本)
に載ってる写真が20P近くあります。
上記の本を持っていない方であればおすすめです。
見た写真が他の本にも掲載されてた為非常にがっかりしました。

内容は1970年代から2000年初頭のヴィヴィアンファッション紹介です。
P224有ります。
今見てもデザインはかわいいですし流石一流デザイナーといったところです。
ヴィヴィアン大好きな方にはおすすめです。
ただ他の本と写真がだぶっていなければ★5にしたかったです。

豪華な本です。写真が凄くきれい！ヴィヴィアンの洋服のデザインが好きな方は、興味深く読める本だと思います。オーブだけ好きな方には、あまりおすすめできないかも・・・。いままでのコレクションの写真がたくさん載ってますし、トルソーに着せたスーツの写真などもあり服飾の勉強されている方にはとても参考になると思いますよ。ヴィヴィアン大好きな方はかなり楽しめる本ではないでしょうか？

ほとんど全てのページが素晴らしいコレクションのスナップなので、英語はダメ。という方も安心して見て頂けますね。
ロッキンホース･ミニクリニ･オーブetc...知名度の高い人気アイテムにしかトキめかない方にはあまりおすすめ出来ないと思います。。
ほぼすべてがとてもデザイン性の高いコレクションのアイテムばかりですので、

本当にVivienneWestwoodのデザインがすきなのだ。という方にはとてもおすすめです★★★
初期の歴史からつまっていて、Vivienneの集大成と言っても過言ではありませんので、所持していて損はないと思います◎

ロンドンのVictoria and Albert美術館にコレクションが収蔵されている存命中のデザイナーは２人いるが、その１人のVivien Westwoodの回顧展が2004年4月に同美術館で開かれた。（もう１人はZandra Rhodes）同館の歴史でも珍しい単独のデザイナーの展覧会のカタログがこの本である。1989年に撮られた彼女自身がマーガレット・サッチャーに扮した写真と、30年近く前の"Destroy"のロゴと鍵十字のTシャツを着た彼女がコントラストをなすように配置されたページから始まるこの本は、367枚のカラー写真と20枚のモノクロ写真を収め、約30年に渡る彼女のデザインの変遷がたどれる様になっている。
テクストは、編者のClaire Wilcoxの25頁のイントロダクションとウェストウッドによる前書きのみで、巻末に簡単な用語解説がついているが、各写真についた解説は少ない。写真に語らせるという意図なのであろう。実際の展覧会では同館所蔵のコレクションが展示されていたものと思うが、写真として収められた点数は少なく、大部分の写真はショーで撮られたものか、雑誌、パブリシティ用のもので構成されている。また、彼女の作品を年代に偏りなく見せるため、70年代のものは少なく8頁程度である。ウェストウッドといえばMalcolm McLarenと活動した初期のイメージが強いので、その意味でウェストウッドを正当に評価する貴重な資料になっているが、別の評者、29takeさんのいわれる「偏った資料」を併用するとバランスが取れるかも知れない。

ロンドンの誇るファッションデザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッドの作品集。彼女のこういった本は以前にも何冊か出ていたと思いますが、今買うとするなら、勿論こちらをお薦めします。
V&A ミュージアムでの回顧展にあわせて刊行されたものらしく、彼女のデザイナーとしての足跡を伝える書物としては最高の出来映えでは無いでしょうか。パンクファッションを創りあげ、ストリートとモードを結び付けた第一人者であり、どのデザイナーよりもクラシック且つ、高度な服作りを見せる、と云った具合に世に名が知れ渡ってから現在までの功績が多岐に渡るためか、今まではどこかに偏った資料が多かったように思うため、ファッションを勉強している方や、ヴィヴィアン・ウェストウッド作品の変遷を目で楽しみたいという方には、是非お薦めしたい一冊です。決して小さいサイズではないにも拘らず、値段が手頃なのも魅力です。