浮世絵の世界 第1弾 東海道五十三次
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楽しく浮世絵の世界をのぞいていただきたいとの意図から作成されました。江戸時代の素晴らしい技術を図鑑形式にし、昔の職人の技術を堪能していただければ幸いです。
東海道五十三次とは:
江戸時代、人々は江戸・日本橋から京都まで、東海道を約五百キロの道程を約2週間かけて旅をしました。今では東海道新幹線を使えば三時間足らずの道程をゆっくり江戸時代を絵を通して宿場を見てみてください。その時代の人々がほんとうに軽装で旅を楽しんでいる姿が窺えます。
この旅は、江戸・日本橋から始まり京都・三条大橋までの間に五十三の宿場を歌川広重が描いたものです。
広重は生涯に二十種類以上を描いているようですが、最近の研究では広重自身が旅をした記録ではなく、他の人が描いたものを作品に仕上げたものだとも言われています。
これらの作品は、その時代の様子が窺えるだけの物ではなく、芸術的にもとても素晴らしいものである故、デジタル化し少しでも多くの方の目に触れていただきたく完成させました。