『てんまそ』×『大三元』で贈る、Whirlpool 5th Project!
人ならざる存在との絆が生む、心とけあう恋の物語―――
ジャンル:精霊と心ふれあう恋愛ADV
対応OS:Windows XP/Vista/7(32bit 日本語版)
CPU:必須/Pentium3 1GHz以上
メモリー:512MB以上(Vistaの場合 1GB以上)
メディア:DVD-ROM
原画:てんまそ SD原画:こもわた遙華 シナリオ:大三元/高嶋栄二
音声:あり
その他:DirectX9.0c以降 表示 800×600 16bitカラー必須(推奨 32bitカラー)
ストーリー 街の都市開発により急速に発展していく御代街(みしろまち)。
かつてそこは土地神と精霊に護られた街である、という伝説も今は昔。
今ではそんな伝承を信じているものはほとんどいなかった。
それでも10年に一度開かれる土地神祭は街が総出で行う一大イベント。
御鷹ヶ丘学園(みたかがおかがくえん)に通う主人公 瀬川彰人は古くからの血筋ということもあり、祭りで神官を務めることになる。
さらに、土地神を守るという名目で選ばれる巫女に幼馴染の捺菜が決まり、彰人にとっても特別な祭りになる予感がしていた。
そんな中、祭りの準備で活気づく街でまるで子供の悪戯のような不可解な事件が頻発する。
やがてそれは不思議な噂として街を駆け巡る。
「不思議な生き物を見た」
当然そんな噂をまるで信じていない彰人だったが、
ある日、誰の目にも映らない奇妙な生物の姿を見つけてしまう。
「やっぱり見えていたんだ」
それは街の開発によって住処を失い、迷い込んでしまった精霊だと捺菜は明かす。
捺菜は当惑する彰人を連れて、精霊を戻しに森の奥深く、普通の人は結界で踏み入ることができないという禁足地へ入る。
そしてそこで彰人は、遥か昔からこの地に住むという物言わぬ美しい土地神 涼と出会う。
彼女と触れ合い、街の至るところに出現する精霊たちを保護し森へ返すことを決意する彰人。
人と、人ならざる存在との時代を超えた“絆の物語”が今動き出す。
キャラクター 椿 捺菜(つばき なずな) CV:遠野そよぎ
CG枚数:25枚(SD込)
身長:158cm 体重:47kg 3サイズ:85/57/83
主人公の隣の家に住む幼馴染。
学園でも評判のアイドル的存在、主人公と同じ郷土史研究部のメンバー。
物心つく頃から主人公とずっと一緒で、よく2階の部屋から窓をつたって主人公の部屋に侵入してくる。
榎本 佳華(えのもと よしか) CV:五行なずな
CG枚数:25枚(SD込)
身長:165cm 体重:45kg 3サイズ:80/56/81
主人公のクラスメートで捺菜の親友。
土地神信仰にまつわる郷土史について飽くなき探究心を燃やす郷土史研究部の部長。
楸木原 羽衣(ひさぎはら うい) CV:みる
CG枚数:25枚(SD込)
身長:152cm 体重:43kg 3サイズ:79/54/81
季節外れの時期に学園に転入してきた後輩。
病気がちな妹と共にこの街に引越してきて、ふとしたきっかけで主人公と出会う。
柊 月音(ひいらぎ つきの) CV:松田理沙
CG枚数:25枚(SD込)
身長:162cm 体重:46kg 3サイズ:87/57/85
3年生で主人公たちの先輩。
性格は穏やかでおっとりしており、無自覚に周りを癒している。
涼(すず) CV:海原エレナ
CG枚数:25枚(SD込)
身長:155cm 体重:43kg 3サイズ:?
遥か昔にこの地に現れた神様。
街の歴史を最初から今までをずっと見守ってきた存在。
この土地と人間に心惹かれて以来この地に住み、多くの願いをかなえてきたことから“土地神”として崇拝されている。
サブキャラ
瀬川 彰人(せがわ あきひと)
本作の主人公。御鷹ヶ丘学園に通う2年生。
頭脳明晰だが、熱い心を持っている。必死な行動があほな行動と映ることも多い。
心優しく、悪事に対し厳しく立ち向かっていける。
精霊たち
もとは草花や動物たちの想いが姿を変えた存在。
昔から森の奥深くに住みついている。
普通その姿は人間に見えないが、心を許した人間には
見えるようになったり意思疎通も行える。
楸木原 優衣(ひさぎはら ゆい) CV:雪都さお梨
羽衣の妹。
原因不明の病に侵され、街の病院に入院している。
虚弱体質だが小悪魔的な性格で、背伸びがち(おませ、耳年増)。
よく主人公と姉の羽衣を恋人同士に囃し立ててからかっている。
ずっと入院していたため病院の外の世界をほとんど知らない。
ショコラ
月音の飼っているペット。
何科に属するのかわからない姿をしているが、月音は犬と言い張っている。
よく月音と公園などを散歩している。2足歩行が可能。