インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて

価格: ¥1,890
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 日経BP社
Amazon.co.jpで確認
y’ʏí”z‘—–³—¿z‘½­‚ÌŽg—pŠ´‚ ‚è‚Ü‚·‚ªAó‘ԗǍD‚Å‚·ByƒAƒ}ƒ]ƒ“ƒZƒ“ƒ^[‚©‚ç”­‘—‚¢‚½‚µ‚Ü‚·B‚¨‹}‚¬•ÖA‘ãˆø‚«AƒRƒ“ƒr‚Ɏ󂯎æ‚è‘Ήžz
浅さ薄さから深く厚い経済になりますように ★★☆☆☆
ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて 岩瀬大輔 日経BP 2006

エリートとは? エリートの役割とは、そしてお金とは何なのか。
そんな事を考えさせれた一冊でした。まさに神童的優秀(ふつうこのレベルの人達は自分が優秀だとは思わないようだが)な筆者が海外生活―開成―東大―就職―ハーバードビジネススクール(HBS)ー企業者(アントレプレナー)という人生の中でMBA(経営学修士)という肩書を得て市場経済の中で生き抜いていく物語。ハーバード在学中のブログという形での記録。
率直に書けば、いいとこのボンボンが素直に大きくなりましたね。是非ともこれからの日本をグローバル経済(アメリカ至上主義)から別の立ち位置から引っ張って欲しいという感じです。
一部NPO/NGOへの貢献としての企業家や会社の役割(CSR)的な事も書かれてはいましたが、結局はマーケット至上主義で如何に短期にかつ効率的に企業価値を上げて金を稼ぐかというのがMBAなのか?と疑いたくなります。もちろん市場経済を否定しませんが、はたして、この流れが世界の貧困や紛争を小さいモノにしていくのだろうか?
経済学的あるいは統計学的手法で稼ぎ出すお金、それは労働を時間に拘束され、その時間に対する労働力コストとしての給与を得るだけの一般社員と企業の効率性だけを考えて株価を上げてストックオプションとして高額な給与を得る一部の上層部の人々との間に深い溝を作らないのだろうか。
筆者は現在、日本に戻られインターネット上での生命保険会社を開始されている、今後の生き方に注目したい。読後の「浅さ、薄さの人生」が是非とも深くて厚いそして実りあるものであって欲しいと思う。
ご自身が書かれていたことだが、HBS卒業生でもエンロンやワールドコムといった大企業の中心人物であって不正を働き司直の手に渡ることがある。いかに貨幣というものが頭の優秀さや思想や哲学を超える存在なのか示しているようである。
著者がきちんと自分の頭で考えている ★★★★★
書店で見かけて買ってから実際に読むまでに1年以上経ってしまいましたが、「もっと早く読むべきだった。」と思いました。
グローバル化する世界の現状、米国人の根底に流れる価値観、旺盛な起業家精神、日本にいる時は見えなかった日本独自の特殊性と長所、行き過ぎた米国型資本主義(暴走するマネー経済、短期的利益に目を奪われた経営方針など)に対して、MBAのカリキュラムで学んだことだけでなく、自分の頭で熟考して導き出した自分なりの意見を書いているところが素晴らしいと思いました。
著者の年齢でこれだけ書けるのは正直、すごいと思います。
子供に読ませてみたい... ★★★★★
私は50代も半ばですが、この本は読んでおもしろかった。自分がもっと若かったら自分もHBS
であるかどうかはともかくMBAに挑戦してみたいと思いました。自分が20代〜30代のころは、
まだMBA自体がそれ程知れておらず、会社に海外留学制度はありましたが、MBAという資格
そのものとは結びつけることはできませんでした。その後、海外には計3回通算8年半程赴任、
最初の1回は3ヶ月間地元の大学で海外からの留学生達と語学の勉強もし、親交を深めました。
勉強したのは語学だけでしたが、わずか3ヶ月とはいえ世界中の国から来た学生達と色々と語
らい、目の色・肌の色を越え、友達になれたのは一生の財産になったと今でも思っています。
自分は金融関係でしたが、まだ日本の企業がそれほど海外プレゼンスが無い頃に、海外の大手
銀行・投資銀行・証券会社・保険会社やコンサルタントを訪ねセミナーに参加し、普段の仕事
の中で、彼等に仕事を教えてもらいながらビジネスの勉強をし、人脈を築かねばなりませんで
した。
HBSでのMBAコースのように蓄積された豊富なノウハウを優れた教授陣・素晴らしい環境の下
で体系的に学べること、また世界中からの優れた留学生達と交友関係築けることは素晴らしい
ことだと思います。
自分がもし若い頃に、このようなMBA留学ができていたならどれだけその後の人生に役立ってい
ただろうなと残念なくらいです。
著者の履歴があまりにも素晴らしいので、極めて優れた特殊な一部の人だけのこととか、また
、内容について色々と批判される方もいらっしゃいますが、私は率直に刺激を受けて面白い本
だと思いました。特に会社の費用持ちでの留学ではなく、自分で2000万円もの費用を負担され
て留学された著者はそれだけでも尊敬に値すると思います。
学生時代の著者と同じように弁護士を目指しているまだ高校3年生の次男坊には是非今後の
進路の刺激として一度読ませたい本だと思いました。
リーダー論、組織論としてとても有益です ★★★★☆
「面白くない」とか「自慢気に書いてある」とか他のレビューで書かれていますが、そもそも著者の目的は違うと思います。(今さら声高に言う必要などない凄い経歴ですから)「勝てるチームを作るには何が必要か」「リーダーは勝てるチームをつくるためにどうしなければいけないか」そして「勝てる組織・チームをつくれるリーダーをつくるために、世界最強の育成機関は何を教えているのか」が、読めば理解できます。私は現在ある事業会社のマネージャーですが、自分が日頃悩んでいることについて解決のヒントが得られました。そういう人にとってはとても有益で勉強になります。この著者の他の著作も読みたいです。(世界を実際に動かしている人達がどれほど勉強しているかを知り、これからの日本はこういう頭のいい人達の草刈り場となるのだろうなと、多少鬱になりました)
著者の圧倒的な能力の高さを感じる ★★★★★
ブログでは見たことがなく、
この本で初めて著者を知った。

論理的な物事を整理して、わかりやすく論述する著者の能力の高さ

には、ただただ驚かされる。

著者は有名なファンドで活躍していた人物のようだが、
ハーバードMBAで優秀な成績を修めて帰国した方が、
日本のビジネス界でこれからどういう活躍をなされていくのか、
とても興味深い。