金融危機の本質―英米当局者7人の診断 (KINZAIバリュー叢書)
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「金融消費者保護」から「ネットワーク・サイエンス」まで、金融先進国の当局で議論されている金融規制の最先端。
2010年、英国では新政権が新しい金融監督体制、規制見直しの方針を公表、米国ではドッド・フランク法が成立し、金融規制・監督の枠組みづくりが大きく進展。
英米の当局者はどのような金融システムの未来を考えているのか、どういう点を特に問題と考え、どこに力点を置いて新しい枠組みを運用していこうとしているのか。
もっとも影響力のある当局者7人の語る金融システムの近未来像が、ここに明らかに!
「金融分野のあり方に関心のある読者の方々にとって、きわめて有益な書物である」
東京大学大学院法学政治学研究科教授 神田秀樹(「推薦のことば」より)