通勤で読むのに最適
★★★★★
日本の心あったか本とは違い、とてもサバサバした本なので、
最初は、そんなに好きになれなかったのですが、
何回か読んでいるうちに、この本の良さを実感していきました。
まどろっこしくなく、要はこうなんだよ、
という事が的確に書かれています。
どこからでも読める本なので、かばんに入れておいて、
通勤電車の中で、ぱっと開いたページを読むと、
仕事前に心を新たにする事も出来るし、
仕事帰りに、今日会った嫌な事をリセットする事も出来ます。
小くよシリーズの中で、この本が一番好きです。
仕事仲間や、就職、転職する人にプレゼントしたりもするので、
これまでにかなりの冊数を買いました。
多くの気づきを得ることができました
★★★★★
この本は仕事にまつわるストレスに焦点を絞り、
100個の提言がなされています。
たまに??と思うものもありますが、
概ね賛同でき、具体的な施策も盛り込まれています。
ストレスの要因は人それぞれだと思いますが
100個の提言があるため複数の気づきを得られると思います。
なお、仕事にまつわる提言ですが
それ以外の分野(人間関係とか)でも活用できると感じました。
ボリュームと質のバランスが良く、また小気味よい文体で
とても読みやすいです。
ストレスに関する本はあまたありますが、
値段的にも満足度の高い一冊でした。
幸せに働くには
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Don't Sweat the Small Stuff が総論だとすれば、本書はその各論
基本線は同じだが、職場での実例を挙げながらいかにして、余計な
心理的葛藤を減らして平和に働くかを説いた本
書いてることはそう難しくもなく、やろうと思えばできそうなことが多い
実際働いていれば、些細なことからそうでもなさそうなことまで、嫌なことはいろいろありますが自分の考え方を制御することで、二次災害を減らす事が可能
ちょっとした合間にこの本を読んで、自分の心を落ち着かせましょう
アメリカ式仕事のストレス解消法
★★★★☆
まさにアメリカ式のストレス解消法ですね。
日本の社会ではちょっと・・・と思える部分もあります。
これだけでストレスが無くなればまだ軽い方(?)ですよ。
本当のうつ病や精神が病む少し前の方にお奨めです。
病気の方は他の本を探しましょう。
働く人以外にも
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「小さなことにくよくよするな」という、日本語のタイトルでもおなじみになった本の続編ですが、特に仕事上のトラブルに精神的にどう対処するのかが書かれています。しかし、気の合わない人と付き合うにはどうすべきかなど、働いていない人が読んでも面白い内容だと思います。実際、私も大学生です。読んでいると全てが小さな事と感じてしまいます。Don't sweat the small stuffとあわせて読むとさらに面白いと思います。