ペヨーテステッチは平面のイメージでしたが、ネッティングのようにボールを包んだり、チューブでネックレスを作ったり、様々な用法があるのだと、とても勉強になりました。
ただ、図解が少なく文章での説明（英語）が圧倒的に多いので、英語が苦手な方にはお勧めできません。なんとなくはわかるレベルの英語ですが、オフルーム初心者にはツライと思います。
表紙のようなカラフルな作品が多数掲載されているので、見ていてとても楽しくなります。
色彩の参考にはいいのではないでしょうか。

基本的なテクニックよりも、具体的なレシピに重点をおいた雑誌です。９６ページと厚みはないのですが、簡単なものからひねりの効いた作品まで実際の作り方が満載です。作り方の説明は文章と写真で解説されているので、作図が無い分、英語を読むのが面倒な方にはお勧めできません。でも、カボッションをペヨーテでくるむ作り方やセリーニスパイラルの作り方など、基本的なテクニック以上の点が非常に参考になります。

表紙と中の作品は、確かにすばらしく　どれも作ってみたくなるものばかりでした。が　しかし　英語がまったくわからず　ペヨーテステッチ初心者の私には、作り方の写真は　少なすぎ（英語で書かれた文章は　たっぷりあります。でも英語が読めないため）次の段階に進むまでが　写真だけでは、おおざっぱで作れるものは　ありませんでした。ちょっとがっかりでした。日本語の初心者用の本で勉強してからの　お楽しみということでしまっておきます。　

同じビーズステッチ仲間でも人気が高い１冊です。
表紙だけで選ぶのは不安な方。大丈夫ですよ～★
素晴らし感性が詰まってます！

オフルームの代表的なステッチのひとつであるペヨーテステッチ。
こんなにもいろいろな使い方があるのかと感動しました。
これを見ればペヨーテステッチの奥深さもわかり、大好きになることは間違いないです。
編み方は写真入でわかりやすいです。
作品の写真を眺めているだけでも楽しいですよ。