Star Trek Countdown
価格: ¥1,493
The countdown to the motion picture event of 2009 begins here, in the exclusive graphic novel prequel to Star Trek, the upcoming blockbuster film from Paramount Pictures! JJ Abrams, Roberto Orci, and Alex Kurtzman present the origin of Nero, the mysterious Romulan who will ultimately threaten the survival of the entire universe. Don't miss this story that brings STAR TREK back to the big screen!
映像化、切に願います。
★★★★★
劇場版公開前から、ファンサイト等で「前日談」は知っていましたが、このコミックがここまで克明に描かれているとは思いませんでした。
購入を躊躇していたのは「英語である事」と「画(え)がどれ程のものなのか」の2点でした。
レビューを読ませて頂き「なんとかなるか」と思い、遅蒔きながら購入しました。
辞書片手に奮闘しましたが、なんとかなるものですね。
画は文句無く上手いです。
一目で誰か分かるほどそっくりに描かれています。
「アメコミ」の雰囲気も堪能しました。
公式前日談であっても、この物語が「正史」とされないのは勿体無いですね。
実写映像化が無理でも、3Dアニメ(2Dでも)化などして頂けないものでしょうか。
ロベルト・オーチーとアレックス・カーツマン、やりますね。
余談ですが、「もし、ウィリアム・シャトナーが出演していたら」という、もう一つのエンディング用の脚本が公開されていたのを読みました。
本編も素晴らしかったですが、その「アナザー・バージョン」でも良かったのではないかと思いました。
続編もおそらく彼らの手による事でしょう。
今後も楽しみな脚本家コンビですね。
新スタートレック好きな方にお薦めのアメコミ(ただし全編英語です)
★★★★★
時は2387年。新スタートレックのメンバーたち(ピカード、ウォーフ、ラフォージ、そしてデータ!?)らが、スポック大使とともに世界の終りを食い止めようとバルカン−ロミュラン領域を奔走する。その過程で、当初は愛国心の強かったロミュラン人ネロが、いかにして復讐に燃える悪者となったのかが描かれる。
これは、2009年5月に公開された新生スタートレック映画『スター・トレック(Star Trek)』への公式前日談。公開に先駆け、同年1月から4月にかけて毎月発表された公式コミック4巻("Countdown, Number One"〜"Countdown, Number Four")が1冊にまとめられている。
映画1本分に相当する充実したストーリーで、過去の作品との整合性もピッタリ。登場人物の個性もうまく引き出されている。日本人にとって英語のハードルは高いかもしれないが、通常のアメコミより吹きだし内の単語数は少なめ。従来の中黒(・)なしのスタートレックファンにとっては、内容面において映画以上に満足できるかもしれない。
また、光沢のある表紙と黒を基調としたオールカラー紙面は映画パンフを思わせ、指紋の跡が気になるほどの高級感が漂う。
ファンとしてのひいき目もあるだろうが、内容から装丁までこんなにパーフェクトなアメコミは初めてだ!
スタートレックファンのために、TV版・映画版とのつながりを記しておく。
・新スタートレックのメンバーは、前作の映画『スター・トレック ネメシス(Star Trek: Nemesis)』(2002年公開)の舞台から数えて8年目。
・スポック大使は、新スター・トレック107〜108話『潜入! ロミュラン帝国(Unification)』(1991年放送)の舞台から21年ぶりに再登場。
ちなみに、あくまで2009年映画版に付随する公式コミックであって、スタートレック史の正典ではないらしい。
スタートレック映画の原作
★★★★☆
この夏公開されたスタートレック映画関係のコミックスです。スタートレックファンは必読ですよ。中身は英語ですが、絵だけでもでも分かります。