折に触れて読み返したい本
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妊娠中にこの本に出会いました。
テレニン晃子さんのことは知りませんでしたが、
(プレママも含めて)子を想う母として、そして母を想う子の立場でも読めると思います。
マユミーヌさんの声は優しく温かく、妊娠中のイライラした気持ちをほぐしてくれました。
また、斉藤みおさんのイラストが、「自分も子どもの頃、こういう場面あったなぁ」と思い出すような、
じんわりとした懐かしい気分にさせてくれます。
私は特に最終ページの絵が好きです。
私はもうすぐ母になりますが、出産後、改めて読み返したいと思います。
すごくあたたかい
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いつまでも娘の側で成長を見届けたい気持ちが端々に見えて切なくなります。母親だからこそ残したい伝えたい事がこと細かに温かく優しく丁寧につづられています。ゆりちかちゃんにとって最強のバイブルですね…母親の思いが強く語りかけるように伝わってきてすごいです。
じんわり…
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ページをめくるたび、まるで自分に語りかけられているようで、涙があふれました。
やさしい言葉と、やさしいイラスト。
読み終わった後、ほっとため息、じんわりと温かい気持ちになりました。
ありがとう。
キミに残す手紙
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二人目を妊娠した私に友人がプレゼントしてくれました。
涙がとまらなくて、読んだあとたくさんのことを
考えさせられました。
仕事と家事と育児とつわりで、日々余裕がない日常で、
心も狭くなっていた私には本当に心に響きました。
2歳の息子と、お腹の赤ちゃんのこと。
自分が母として、この子たちに今何ができるかを
ゆっくりと考えるきっかけにもなりました。
斉藤みおさんのイラストがテレニンさんの文ととても
合っていて温かい気持ちになります。
乾いた砂漠にしみこむ雨のようなそんな素敵な本です。
育児や日常に疲れた時に何度も開いて、その度に心を潤してくれる本。
伝えたかったんだろうな。。
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本当に本当に、自分が生きている間に、できるだけ自分のことばで娘に伝えたかったんだ。。
その切なさと、まるで自分に語りかけてくれているようなあったかな言葉。
お母さんってすごい。。
自分も母になったら、この絵本のことを何回も思い出すと思います。
すべての人によんでもらいたい一冊です。