懐かしい、高校時代を思い出しながら読み返しました。
事実関係の変更などもあり新たな勉強にもなります。
ぜひ再読を

日本史・世界史の教科書といえば、山川出版社でした。丁寧な記述とわかりやすい表現で大学入試のバイブルでした。どちらも他に参考書、問題集が必要なわけでなく山川の教科書１冊マスターすれば完璧といわれていました。
社会に出ていろいろな経験などで知識が増えた今、もう一度読み返すと当時見えなかったことが新たな発見になります。４０代以上のお父さん・お母さんたちにお勧めの一冊です。

高校時代に習ったことを歴史ブームの今、改めて読み直しました。
面白いのは、研究がすすみ、史実の解釈が変わってきていること。歴史は生きているんだナァと実感します。
学生時代より理解力が増しているような気がするのは、興味をもって読んだせい？

日経新聞で紹介されていたのを見て即購入。当時使用していた教科書よりも内容はコンパクトになっているのかな？
学生の頃は、試験の為に読んでいた教科書は、蛍光ペンや赤色のアンダーラインだらけの教科書でしたが、そんなプレッシャーもなく、楽しんで読めるというこの感覚が最高の気分です。
巻頭の日本美術のカラー写真でいきなり見入っちゃいます。

日本史の授業を思い出す山川日本史、ちょうど良い簡潔さで、日本史をもう一度おさらいするのに、最適です。