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「大東亜」戦争を知っていますか (講談社現代新書)

価格: ¥756
カテゴリ: 新書
ブランド: 講談社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:倉沢愛子/著 出版社名:講談社 シリーズ名:講談社現代新書 1617 発行年月:2002年07月 関連キーワード:ダイトウア センソウ オ シツテ イマスカ コウダンシヤ ゲンダイ シンシヨ 1617 だいとうあ せんそう お しつて いますか こうだんしや げんだい しんしよ 1617、 コウダンシヤ コウダンシヤ 2253 こうだんしや こうだんしや 2253、 コウダンシヤ コウダンシヤ 2253 こうだんしや こうだんしや 2253 実はマレー半島上陸で始まった開戦から戦後まで-東南アジア研究にとりくむ著者が若い世代に語る日本と戦争の真実。 はじめに もうすぐ二〇歳になる娘ロミへ1 開戦(マレー半島上陸で始まった戦争アジアの希望の星-日本 ほか)2 大東亜共栄圏を支えた人たち(対日協力者「アジア人のためのアジア」 ほか)3 日本軍の施策(ロームシャたちの叫び米 ほか)4 戦後の課題(戦いおわる東南アジア諸国の
リアリティのある話 ★★★★★
リアリティのある話

 戦時中、軍部官僚は国内であれだけの耐乏生活を国民に強いていた
のだから、海外の占領地でもとうぜん同じような事をしていたんだろうなー
と、長年思っていましたが、やっぱりそうだったのか、と納得しました。

 いろいろと批判的な感想を述べている人も多いようですが、私には
とてもリアリティのある話に感じました。
団塊左翼の駄本 ★☆☆☆☆
「つくる会」の教科書運動に危機感を持った著者が、日本は戦争中東南アジアに対してなにをしたかを、インドネシア在住の著者の娘に向けて宛てた形をとって論じる。あの戦争を侵略戦争と断ずる著者は、左派の歴史家としては珍しく太平洋戦争とか15年戦争とは呼ばず、括弧つきで「大東亜」戦争と呼称する。
現地で多くの体験者から聞き取りを行った結果、現地人への宣伝・教育、占領地のインフラ整備など日本軍の「功績」に戸惑いながらも、占領政策の行き過ぎ・影の部分を針小棒大に強調し、大日本帝国を糾弾する。
この手の謝罪史観の本は1970・80年代によく見かけたが、団塊左翼の著者はいまだに目が覚めないようだ。
とても参考になります。おすすめ。 ★☆☆☆☆
『国家がやったことと、個人の善意は区別しなければならない』と著者は言う。
まったくその通りだと思う。
さて、
国家がやったことと、個人の不幸も区別しなければならないのではないだろうか?

国家の戦略に基づいて軍が強制的に徴用したという従軍慰安婦の不幸と、給料をもらい、毎日体調の検査があり、休日には映画などを観て過ごした慰安所で働く人々の不幸は区別しなければならない。

戦時中であれば、多くの人々が今からではとても考えられないような不幸に見舞われた事だろう。この本には戦争という運命に翻弄された多くの個人の体験がつぶさに語られている。その事実をよく読むと、日本軍・日本人の行動は、東南アジアの国々・人々のその後に大きく影響していた事が分かる。著者は『「日本のおかげで東南アジアが独立を・・・」なんて思わないでね。』と書いている。しかし、この本を読むとむしろ日本が東南アジアの独立に大きな影響を与えていたという事実が見えてくる。著者自身が調べ上げた事実が指し示す結論と、所々に書かれる彼女の見解は、なぜか全く正反対の方向を向く。

娘に宛てた手紙という形態が良かったか、非常に読みやすく、学ぶことも多かった。星を付けたいところだが、著者の歴史認識を評価できず、星1つ。

読んでみたい ★★★★☆
広島に強制連行され、原爆被害を受けた人が、この前裁判で勝ちました。慰安に強制された人を見たと、左目を失明したおじいちゃんがテレビで話していました。連れて行かれたインドネシア人や中国人、朝鮮人や日本人の事を、もっと知り、自分達の起こした犯罪はどれだけの悲劇を生んだか、もっと考えるべき。
「ないない」と言う人は、ただ単に自分達の民族は世界一で誇らしいと、思いたいだけ。そのほうが妄想的。もちろん、日本人にも素晴らしく誇らしい所はいっぱいあります。でも、悪を認めて前に進めばもっと素晴らしいと思います。
お母さん・・・・勘弁してよ。 ★☆☆☆☆
お母さんの偏った歴史観を延々と聞かされる娘が可哀想。