最短距離で作家になる方法 文章のイロハから出版社に企画書を提出するまで!
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なるほど、こう書けばいいのか!
電子書籍の台頭で“一億総作家時代”と言われる今読んでおきたい、
「作家になるための近道」を大公開!
作家になるには、どう書くかというノウハウよりも、なにを書くか、なにを伝えるか、なにを表現するかというテーマ設定がいちばん重要です。本書では「なにを書くか」をテーマに、具体的な書き方、表現の方法など、文章のイロハをお手本を示しながら紹介。あわせて出版社への企画の出し方まで指南します!
250冊の著書を出版し、ミリオンセラー3冊、500冊のベストセラーをプロデュースしてきた著者だからこそ語れる「作家デビュー」できる全方法。
【目次】
はじめに だれでも作家になれる時代! ――魅力的な文章はだれでも書ける
・パート1 「なにを書くか」篇
●第1章 テーマをどうする?
すべてはテーマで決まる
ホスト作家の登場
人に見せる日記だと思え
こだわりが表現力にエネルギーを与える
●第2章 どんな内容にすればベストセラーになるのか?
「文は人なり」の大うそ
「事件!」に人は興味が湧くのだ
楽しくなけりゃ文章じゃない
「事件」に遭遇したら喜べ
林真理子さんは身体を張って書いている!
・パート2 「どう書くか」篇
●第3章 「気持ちよく読める文章」ってどう書くの?
「自然体で書け」「話すように書け」の嘘
5W1Hにしたがえばだれでも書ける
シナリオの書き方はすべてに応用できる
ポストイットを活用しよう
「小説の神様」の表現方法
修飾語のない文章
捨てる技術--言わぬが花、書かぬが花
説明するからつまらなくなる
説明するな、描写しろ
文豪も事件に注目した
一流の文章にはリズム感がある
●第4章 「出だしの三行ですべて決まる」ってホント?
すべては出だしで決まる
書き出しでさりげなく鮮やかに伝える技術
ベストセラーは白い文章
方言が醸し出す味
結末から文章を練り上げる
「不朽の名作」はラスト三行がみごとに決まっている
メッセージをどれだけ理解できるか
●第5章 「イメージが湧いてくる」ってどんな文章?
グルメ番組でおいしさが伝わらない理由
おもわず涎が出てくる描写力
人をその気にさせる表現方法
コントラストを意識する
・パート3 「夢の印税生活!」実現マニュアル篇
サラリーマン、35歳過ぎたら本を書け!
●第6章 サラリーマン、十年やったら本が書ける
大ヒット!「半沢直樹」を超えられる!
なにがいったい書けるのか--企画の立て方を教えよう
財テクから「才テク」へ
勢いのある出版社がねらい目
電子書店を使えば、原稿完成と同時に作家デビューできる!
「いまや文豪!」にもこんなに苦労があった