「あの世」と「この世」をつなぐ お別れの作法
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「死は終わりでない。新しい生命への旅立ちである。旅立つ魂を見送る臨床医の温かいまなざしの書。」 『置かれた場所で咲きなさい』の著者、ノートルダム清心学園理事長 渡辺和子先生 推薦! 「死後の生」があるからこそ、逝く人にも、送る人にも、なすべき大事なことがあります。 医師として大勢の死に逝く場面に立ち会い、時に他界(あの世)の存在をかいま見て理解した生と死の意義。 誰もに必ずいつか訪れるその日を、どう迎えるか。 あなた自身が死を意識するようになった時、あるいは、あなたの大切な人の死を、意識せざるを得なくなった時、そして、大切な人を亡くしてしまったあなたにも、知っておいてほしいことがあります。 30年以上、医師として常に死と向き合う現場に身を置き、常識を超える幾多の現実を体験して理解した、魂や「あの世」の存在の可能性と、それを理解したからこその、「お別れ」に関する逝く側、送る側それぞれの、なすべき大事なことを紹介します。 人に「死後の生」が存在することが理解できると、あなたの生きる、今、この瞬間の捉え方が変わります。 お別れは、亡くなった方を弔う儀式であると同時に、あの世への感謝の気持ちを表現する場であり、 さらには生きている私たちが新しい明日を始めるための区切りなのだと感じます。