何度も読み返したくなる
★★★★★
素晴らしい内容でした。
再版の声が多かったのもうなずけます!
パトリシアのセラピストとしての長い経験から得た知識を惜しげもなく披露。
精油のサトル的な使い方から
クリスタルについて
またチャクラについても書かれており
盛り沢山の内容。
精油が 単なる化学的な有機物の集まりであるだけでなく
植物の命でもある 神聖なエッセンスであり、一滴一滴がかけがえのないモノだと再確認。
セラピストとしてのあり方、精油への想い・接し方も学べました。
繰り返し読みたくなる一冊。
アロマセラピーを始めたばかりの方には
ちょっと理解し難い部分があるかと思うので
特にトレーニングを終えたセラピストさんにはオススメです☆
読んで損は無いと思います。
永久保存版ですね☆
明晰さに欠けるので、良い手引書とはいえない。
★☆☆☆☆
正直、がっかりな内容でした。
アロマに関する記述は、従来のアロマテラピーの常識の枠内を出ませんし、
肝心なアロマを精妙なサトル・エネルギー領域に使うという解説は、情報量も
少なく「チャネリングによる直感によって書かれた」という記述が多く、
「ただの思い込みで書いたのかもしれない」と不安を感じさせます。
著者は直感は大事だと何度も繰り返し言っています。
私は直感的に、「この手のものは、あまり信頼できる情報ではないな」と感じました。
随所に「守護精霊が」「天使が」「神が」という自分以外の超越的な存在が出て
きますが、その割りに文章が明晰さに欠けていて、すっきりしません。
精神世界の本で明晰さに欠けているようでは、良書とは言えません。
精妙なエネルギーを癒すアロマの香りというより、稚拙なニューエイジ臭さが
漂っていたので、早々に手放すことにしました。
アロマをヒーリングに使いたい人には、もっと効果的で、納得のいく素晴らしい技法がある
ので、他をあたったほうが良いと思います。
もっと優れた内容のものもいくつかありますので、納得できる明晰さをもった本物を
見つけ出してください。
「聖なる香り」ようやく再販ですね。
★★★★★
この本は絶版となっていた「聖なる香り」と同じ内容の本で、ようやく2008年7月から再販売されました。再販の声が多かったのだと思います。以前図書館で借りて読みましたが、今回購入して再度読んでみました。やはり大変素晴らしい本です。花は植物界では最高峰の波動だそうですので、ドイツ・マリエン薬局やフラワーエッセンス、ハーブコーディアルやクナイプなんかを取り入れて、香りのある生活をしてみようと思います。