起業家のように企業で働く
価格: ¥1,380
内容紹介 ●マッキンゼー、アップルで身につけた 1ヶ月で3年分成長する働き方 君はただ「会社」から言われたとおりに働き続けるのか? “起業”と「企業で働くこと」は一見、相反するようだが、起業家のように自己成長を続け、同僚や部署、会社をも牽引する働きかたは、企業にいながらでも可能だ。 企業に勤める人たちとベンチャー経営者。彼らと間近で接して来てつくづく思うこと。それは、「起業家」マインドが必要なのは、ベンチャー経営者だけではない。企業で働くにしても、「起業家」のように考え、動くことが必要だ、ということだ。 ●「起業家」マインドを持つ 起業のリスクは取れないと思っている君は、なにも起業することはない 会社の資産と看板を使い、世の中にインパクトを与える仕事をしよう 企業において、どんどん出世して行く人、あるいは、やらされ感なく楽しそうに仕事をしている人は、例外なく「起業家」マインドを持って自律的に働いている。 これまでに私が組織人事コンサルタントや大学教員としての経験の中で出会ってきた、「起業家」マインドを具体的な行動に落とし込んで仕事を進める「企業人」が一体どうやっているのか、若いビジネスマンに伝えたいことを中心に構成したのが、本書だ。 ●慶応大学SFCで人気授業“リーダーシップ論”の教鞭をとる著者が、すべての社会人に問いかける 本書は、5年後の自分を描けない君への手紙だ 20代後半~30代前半、私のゼミの卒業生に対して手紙を送るという形で筆を進めている。 また、起業家やアントレプレナーといわれる人たちの残した名言からは、学びが多い。それらはそのまま読者へのメッセージとして、各手紙の最後に付した。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 小杉/俊哉 1958年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、NEC入社。マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク、ユニデン株式会社人事総務部長、アップルコンピュータ株式会社人事総務本部長を歴任後独立。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授を経て、現在、同大学SFC研究所上席所員。合同会社THS経営組織研究所代表社員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)