本の帯だけでもとても温かい気持ちになりました。
そしてあとがきを久々にじっくりと読んだ本でした。
「雨のあとにしか　虹はでない。」
どのコトバを読んでいても元気をもらえる気がします。
そんな本でした。
326の本からはいつも優しさをもらいます。

遠く離れた友人が入院したけれど、
飛んで行けないもどかしさを抱えていました。
この本にあった「家族が病気になってしまったとき」
というページにあった
「わたしにできること」という詩と解説を読んで、
すごく気持ちが晴れました。
そう、今の自分にできることを考えて、
頻繁に葉書を書くことしかできないけど、
それでいいのかな？って。
ほんとに少し、明るい気持ちになれました。
また、辛い事や悲しい事が解決しないときに開きたい本です。
ありがとう！