3万円の望遠鏡とデジカメで楽しむ 気まぐれ天体撮影ガイド2014
価格: ¥0
***こちらは2014年版です。加筆・再構成した「お手軽望遠鏡とデジカメで楽しむ 気まぐれ天体撮影ガイド2017」もぜひご覧ください***
自動追尾機能付きの天体望遠鏡が3万円で発売されて1年余り。コンパクトデジタルカメラも3万円以上のものはレンズの明るさがF2以下が当たり前という時代に突入しました。惑星や星雲などの天体撮影はさらに敷居の低いものになったと言えます。
都市部にあるマンションでも天体写真が撮れる感動を伝えたくて書いたこの本は、未経験者の皆さんにご理解いただけるよう、できるだけ平易な言葉で書いています。ブログのようなものです。
スカイエクスプローラーSE-AT100N という望遠鏡とサイバーショットRX100M2、ルミックスLX7というコンデジを使い、月面や惑星、星雲を撮る際のちょっとしたコツを紹介するとともに、無料ソフト「RegiStax」を使って写真をブラッシュアップさせる画像処理についても触れてみました。もし難しければ、飛ばして読んでください。
(写真15点、動画リンク2本)
(表紙)
木星 2013年12月9日
SE-AT100N(NLV2.5mm) + RX100M2
(目次)
はじめに
彗星ラッシュの2013年
高性能コンデジ勢揃いの2013年
本書のコンセプト
用意したアイテム
望遠鏡
接眼レンズ(アイピース)
カメラ
カメラアダプター
スマートフォンorタブレット
テーブル & チェア
撮影準備
望遠鏡のセッティング
カメラのセッティング
その他
撮影
月
昼間も撮れる月
月の動画撮影
惑星
木星撮影
木星撮影は動画がオススメ
案外難しい土星
その他の惑星
星雲
オリオン大星雲(M42)
画像処理でよりきれいに
RAWデータの処理
合成処理
動画データを用意
RegiStaxで自動処理
2014年、何を撮る?
おわりに