◎「世界が尊敬する日本人１００人」に選ばれた著者が教える
“じっくり考える・しっかり生きる”
ヒント 禅語の一語一語には、「もっといい人生を送る」ための秘訣が満載！
たとえば――

・以心伝心……多くを伝えようとしなくていい

・一期一会……「いつでも会える」と思わない

・挨拶……「何かあったのかな」と相手を気にかける

・歩歩是道場……食べることも、寝ることも「修行」

仕事や人間関係で悩み、心にホコリがたまったとき、
この言葉が「心を大そうじ」してくれる！
一日一ページ開くだけで、“見える風景”まで変わってくる本！

■□■　著者 枡野俊明の他電子書籍　■□■
●『禅、シンプル生活のすすめ』
●『心配事の９割は起こらない』
●『禅、「前向きな心」をつくる生活の基本』

■目次

はじめに
　禅語を活かして「シンプルに生きる」
【上手に「気持ちを整理する」禅のヒント】

●１章 あなたの「心の荷物」をスッとおろすコツ
１ ・もっと肩の力を抜く
２ ・「心のホコリ」は簡単に払える
３ ・嫌なことも嬉しいことも「一度忘れる」
４ ・「当たり前のこと」をやればいい
５ ・うまく言葉にできなくてもいい
６ ・身の丈（たけ）で生きる
７ ・「ほどほどに」生きる
８ ・「他人と違うこと」を恐れない
９ ・スカッとするほど大声を出す
10 ・正解が一つとは限らない
11 ・考え方を「ほんのちょっと」変える
12 ・「まあ、お茶でもどうぞ」
13 ・「やる」とか「やらない」とかこだわらない
14 ・年をとるのも悪くない
15 ・「すごい自分」を探さなくていい
16 ・無理して答えを出そうとしない
17 ・「損得抜き」で考えればもっと楽しめる
18 ・寄り道をしたってかまわない
19 ・空気を吸ってスッキリする
20 ・運命にまかせきる
21 ・すぐカッとならない
【毎日を「丁寧に生きる」禅のヒント】

●２章 挨拶、食事、整頓……シンプル生活のすすめ
22 ・食べることも、寝ることも「修行」
23 ・「ご恩」を感じながら暮らす
24 ・「昨日、何かあったのかな」と気にかける
25 ・心を整えるには「足下から」
26 ・汚れを磨くのではなく、心を磨く
27 ・何事も「入り口」が肝心
28 ・「一つの命」を何度でも生かす
29 ・相手を思って料理する
30 ・気持ちを込めて「いただきます」
31 ・米一粒も「仏さまの恵み」
32 ・無理に飾り立てようとしない
33 ・「何でも自分でやる」という心意気
34 ・「名（な）残（ごり）惜しさ」を見せて別れる
35 ・「おすそわけの心」を持つ
36 ・風の音を聴く
37 ・季節の変わり目を「肌で感じる」
38 ・小さなことを疎かにしない
【「人間関係がうまくいく」禅のヒント】

●３章 すべての出会いは「かけがえのないもの」
【「仕事の悩みが晴れる」禅のヒント】

●４章 「頑張る」よりも、「心の持ち方」を変える
【「一生の支えになる」禅のヒント】

●５章 　こう考えれば、人生はけっして難しくない
75 ・一日の終わりに、幸せを噛みしめる
76 ・物欲を「一枚一枚はがす」
77 ・あるべきものが、あるべきところに、あるべきようにある
78 ・水面（みなも）に映る月は流れない
79 ・石にも心がある
80 ・「心安らぐ散歩道」を見つける
81 ・「無限に広がる世界」を感じる
82 ・「何もない」から美しい
83 ・「小さな自然」に身をおく
84 ・「空っぽな心」で打ち込む
85 ・気負わない、欲張らない
86 ・水のように「しなやかに生きる」
87 ・自分を信じて生きる
88 ・走れなくても、歩き続ければいい
89 ・人は裸で生まれ、裸で死ぬ
90 ・悲しいときは、思いきり泣けばいい
91 ・「道を示してくれる師」が必ずいる
92 ・明けない夜はない

■著者　枡野 俊明