思考ツールとしてのタロット (こどものもうそうブックス)
価格: ¥0
世界を新しい視点で捉える思考ツールとしてのタロットのノウハウを分かりやすく伝授。
神秘や霊感はまったく不要。タロットなんてぜんぜん知らないという人でもOK。
自分の師を作り出し、22の視点を得て、カードの象徴を知り、人を占い、自分の思考ツールとして活用するまでを、全員が実際にタロットを使って体験。
2012年7月に行われたイベント「思考ツールとしてのタロット」——3時間にも及んだワークショップ&エンターテインメントショーを、イラスト・写真188点+文庫本換算で約211ページのテキスト(39字×15行の場合)で再現しました。
【目次紹介】
はじめに
第一部 想像してください。世界にまだ言葉が無いという世界を。タロットを使って師匠と魔獣を産み出す。
リーディング
タロット世界の誕生
師と出会う
タロットの構成
混沌の世界へ
欠落が生じる
他者と出会う
偶然を運命的必然に
第二部 新たなる22の視点を獲得する
カードの象徴を知る
22の視点を得る
師匠に名前をつける
第三部 相談は何故失敗するのか? 探偵だけが何故解決できるのか? 実際にタロットを使ってみる。
なぜ相談は失敗するのか
「わたし」の否定
主語を置き換える
思考ツールとして
世界体系×ランダム
人をタロットで見る
やりかた
思い当たり例
思考ツールとして活用
魔術はスピリッツのスポート
リーディング
参考文献
【著者紹介】
米光一成(よねみつ・かずなり)
ゲーム作家。立命館大学映像学部教授。『ぷよぷよ』『トレジャーハンターG』『バロック』などゲーム監督・脚本・企画を多数手がけ、独特の世界観作りに定評がある。近刊に『男の鳥肌名言集』(角川書店)。西武池袋コミュニティカレッジ「表現道場」講師(2014年シーズンは「思考ツールとしてのタロット」講座)、宣伝会議「編集ライター講座上級クラス」専任講師などを務める。ライター、インターフェイスアドバイザー、「電書フリマ」主催など幅広く活躍。