UNIXでソケットを扱うための全てが書かれている
★★★★★
第2版の日本語訳は持っていましたが、新しい事柄(IPv6やSCTP)について知りたくて買ってしまいました。この本さえあれば、今、UNIXでソケットを扱うプログラムを書くのに必要な情報は全て載っています。
この本の良さは、他の本にはあまり書かれていない、事象の説明やどのように設計すれば良いいいかなどが書かれていることでしょう。下手に安い本を買うよりも、この本一冊をじっくり読んだ方が良いと思います。英語もそれほど難しくないので、多少英語が分かれば読めると思います。ただし、分量がかなりあって全て読みきるのに時間がかかりますので、そこは注意してください(私もまだまだ読みきれていません・・・)。