ビットコインの説明でいちばんわかりやすいと評判のFAQ集

「具体的には、ビットコインの採掘とは何をするのか？」
「なにか暗号をつかってコインを作り出しているのではないのか？」
「採掘が行われないとどうなるのか？」
「なぜ、採掘者はわざわざ採掘するのか？」
「ビットコインの送金には10分かかるのはなぜか？」
「どのように不正をチェックをしているのか？
「採掘者自体による不正ができてしまうのではないか？」
「ビットコインは性善説か、性悪説か？」
「採掘で、当たりを引けなかったひとはどうなるのか？」
「なぜ採掘のような無駄な計算を課すのか？」
「上限に達してビットコインが発行されなくなると、採掘する人がいなくなるのではないか？」
「採掘コンピュータについて教えて欲しい。自宅のPCでもできるのか？」

いまさら聞けない、それが知りたかった。そういう皆様の素朴な質問に一問一答で答えています。

wikiのコピペみたいな説明が多い中、本書は、ビットコイン専門家による、正確で、わかりやすい、噛み砕いた説明です。

＜内容紹介＞

本書は、ビットコインの基礎知識シリーズと称して、ビットコインについてもっとも簡潔に、わかりやすく一問一答のFAQ方式で解説した本である。

元になったのは私のブログ記事で、 たくさんのリツイートやいいねをいただき、わかりやすいと好評であった。kindle化するにあたっては、表現を見直し、新しい質問事項を盛り込み、より正確で、有用なものにした。

本書はシリーズで、
第１巻　ビットコイン「交換所・Mt.Gox」についての基礎知識
第２巻　ビットコイン「送金・利用」についての基礎知識
第３巻　ビットコイン「価値」についての基礎知識
第４巻　ビットコイン「採掘・仕組み」についての基礎知識
と４巻建てになっている。本書はその第４巻。

＜著者紹介＞
大石哲之(おおいしてつゆき)
日本デジタルマネー協会フェロー

慶応大学卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)、株式会社ジョブウェブの創業、株式会社ティンバーラインパートナーズ代表取締役(現職)、株式会社タグボート監査役(現職)を経て、現在にいたる。
中本サトシのビットコイン論文を読み、その新規性に衝撃をうけビットコインに熱中する。ビジネス書の作家として、わかりにくい事柄をわかりやすく伝えることに注力。

ビットコイン関連の著書に
「ビットコインはどのようにして動いているのか? 数式なしでわかる仮想通貨の技術~偽造防止、採掘、未来の応用まで」（tyk publishing）
「ビットコインとはなにか? いちばんわかりやすいビットコインの解説本」（SBクリエイティブ）
がある