なるほど、そういうことだったのか!
★★★★☆
この6th editionは6月に出たばかりで、これが出てすぐにスイスに出かけた。初めてのスイスで、その上いつもだったらロンプラをためつすがめつしてからでかけるからかなり訳知り顔ができるのだけれど、今回は行きの飛行機の中でつまみ食いする程度でなかなか事前勉強がはかどらなかった。
ユングフラウ・ヨッホに上がった時に展望台の中にはインド料理のレストランができているだけではなくて、展望台やら往復の登山電車の中でインド人のグループばかりが目につくだけでなくて、なんだか彼らが必死を扱いているのがよく分からなくて、さすがにインドも経済が進んでくるとこんなところにまでやってくるんだねぇ、なんて訳知りにいっていた。
ところがあとでこの本の184頁のコラムを読んでぶったまげちゃったのである。なるほど、そういうことだったのか。ロンプラにはいつも脱帽である。
この分厚さではハイ・エンドの施設は掲載不可能だし、ロンプラ愛用者には不要だけれど、もうちょっと書いてくれると助かるんだよなぁ。