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I Am the Blues

価格: ¥645
カテゴリ: CD
ブランド: Sbme Special Mkts.
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Chicago Bluesの首領です!!! ★★★★★
 1969年、Willie Dixonのアルバムです。

 Willie Dixonは、数々の名曲を生み、多くのアーティストに楽曲提供してきたBlues Manです。
 Muddy Waters, Howlin Wolf, Chuck Berry, Little Walter, Bo Diddley, Jimmy Rogers etc、
本当に凄い人たちに楽曲提供しています。
 更に、これらの楽曲は、
LED ZEPPELIN, CREAM, Bob Dylan, THE ROLLING STONES, THE YARDBIRDS etcにカバーされています。
 また、CHESSレコードのプロデューサーとして、シカゴ・ブルースに大きく貢献してきた人です。

 そんな、Willie Dixonの名曲が、たくさん収録されているのが、このアルバム。
 今となっては、スタンダードとなっている、
"The Seventh Son", "Back Door Man", "Hoochie Coochie Man", "Spoonful" etc が収録されています。

 聴いてみて、意外だったのが、サウンド、ボーカルともに、とても聴きやすかったことです。
 ブルースというと、「ドス利いたボーカル & ギター」を思い浮かべるのですが、
あっさりとした「マイルドなサウンド」で、ビックリしました。
 この「マイルドなサウンド」は、楽曲・歌を、より引き立てています。
 また、バックの演奏は、「音の隙間」「間(タイミング)」「音の揺らぎ」を巧みに扱っていて、聴いてて全然飽きないです。

 ブルースファンなら、「一生のお供になる大名盤」です。
 また、「名曲揃い & 聴きやすいサウンド」ということで、「Chicago Blues初心者」にもオススメです。
優しそうな太っちょのオッサンだった。 ★★★★★
クリームの「スプーンフル」、ツェッペリンの「ユー・ショック・ミー」などを聞いていたから、この人暗くて怖そうな人かと思っていたら、CDの裏側に優しそうな太っちょで鼻の穴のでかいオッサンが裏ジャケット全体に写っていました。で、CDをデッキに乗せて見ると、やはりその風采から来る明るいヴォーカルで全体的に割とサラッと聞けるシカゴ系ブルースアルバムです。なんども聞きこめるアルバムではないでしょうか、ブルース系の音楽が好きな人であれば購入して損することはないと思います。
明るいブルースアルバム ★★★★★
70年に作られたアルバムのせいか、ジャケットも明るく一般的なブルースの
イメージとは違うアルバムという印象。
ほとんどの曲がいろいろなアーチストによるカバーで有名であるのだが、
やはり彼が演奏すると一味違うものとして生まれ変わる。
しかもそれは冒頭のとおり、割と明るい雰囲気の曲となっている。
先ほど書いたとおり普通のロックファンならほとんど聞いたことがある曲ばかり
なので入門編としても最適。
紙ジャケで値段も安いのでぜひ一家に一枚どうぞ。
俺がブルースだ! ★★★★☆
かなり思い切ったタイトル。マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフなどに、名曲を多数提供していた、陰の実力者にして、初めて冠する事の出来るタイトルですな。ソニーの、ブルース紙ジャケシリーズ中の一枚だが、他の五枚がデルタ・ブルースの古い録音なのに比べ、本作のみ70年録音のモダン・シカゴ・ブルース。①のファンキーなノリにいきなりヤられてしまう。有名なハウリン・ウルフのヴァージョンは未聴だが、こちらもかなりの名演。マディの十八番⑦やクリームで有名な④。⑧は個人的にはサム・クックの曲だと思っていた。いずれも名演だが、必ずしも本家がやっているから、これがベスト、と言い切れるようなものでもないのだろうな。ディクソンの作曲能力、そして本人ならではの解釈を楽しむべき作品。デジタル・リマスターで音質は良好。紙ジャケの造りも文句なし。
ポップ! ★★★★★
ウィリー・ディクソンの名盤中の名盤。最初に聴いた印象は予想外にポップ!ブルースプロデューサーとして名を馳せた彼だけにボーカルなどの魅力は薄いが、これらスカスカのオリジナルの方が、ツェッペリンやストーンズのカバーより現代にマッチして聴ける。先達の偉大さを改めて知る感激の1枚!タイトルも最高!