PM-SUBminiは、PMシリーズのアクティブスピーカーに対応した、迫力と臨場感に満ちた低音を味わえるサブウーハー。
スピーカーのエンジン部であるボイスコイルには低音域の再生に有利な4層巻きを採用、そこで発生した音を伝える振動板には網目が大きく高い剛性を誇るグラスファイバーを使用している。
また、スピード感のある低音を実現するためにバスレフダクトのない密閉型の構造となっており、さらには木製のボディで暖かみのある音の響きを実現している。
この小さなボディで、本当にしっかりとした低音が出ているの?そんなふうに不安になってしまう方がいても不思議ではない。
でも、グラフをご覧いただければ一目瞭然。縦軸が音量の大きさ、横軸が周波数の音響特性を表したグラフ。
PM0.3は100Hz付近より低い周波数帯域にかけて、音量が小さくなるが、PM-SUBminiを導入することで、PM0.3では出せない低音の音量が補われる。
PM-SUBminiは、アクティブスピーカー、PM0.3とベストマッチ。高さやデザインを揃えているので、並べて置くと美しい一体感が生まれる。
コンパクトながらも高品質なサウンドが魅力のPM0.3をお持ちの方は、ぜひPM-SUBminiでサブウーハーの魅力を体感してほしい。
もちろん、PM0.3よりも小型で手軽なPM0.1とPM-SUBminiの組み合わせもおすすめ。
PM-SUBminiの設定や接続方法は簡単。PMシリーズのスピーカーと組み合わせて使うには、本商品に付属のRCAピンケーブルで繋ぐだけ。
初心者には難しい場合もあるサブウーハーと他のスピーカーとの音量バランスや、低音の量感を決めるFREQUENCYの設定も、PMシリーズのスピーカーと接続した場合の設定例が説明書に書いてあるので心配不要だ。
もちろん、これらの設定はお好みに合わせて自由に変更してもOK。
また、サブウーハーと他のスピーカーで音を打ち消し合ってしまっている場合は、PHASEスイッチで調整することもできる。